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『キャプテン・マーベル』少女時代のキャロル・ダンヴァース俳優、「続編には出演しない」

Mckenna Grace マッケナ・グレイス
FayesVision/WENN.com 写真:ゼータイメージ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『キャプテン・マーベル』(2019)で主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースの少女時代を演じたマッケナ・グレイスは、続編映画『ザ・マーベルズ(原題)』へは出演しないようだ。米Comicbook.comの取材で明らかにしている。

「そうだったらいいですね。続投できたらクールだし、いつもマーベル映画をやりたいと思っていましたから。『キャプテン・マーベル』に出演しましたが、それ以来、マーベル作品にはカムバックしていません。もし復帰できたら光栄だし、最高ですね。」

ちなみに『ザ・マーベルズ』には、「ワンダヴィジョン」(2020)で成人したモニカ・ランボーを演じたテヨナ・パリスが出演するが、『キャプテン・マーベル』で子ども時代のモニカにふんしたアキラ・アクバルはキャストにクレジットされていない。グレイスも復帰しないということは、続編ではフラッシュバックやタイムトラベルのシーンは描かれないとも予想できそうだ。

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子役から脱皮の過渡期にあるグレイスは、『gifted/ギフテッド』(2017)で物語の軸となる天才少女メアリー役を演じて注目され、実話を基にした『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)では主人公トーニャ・ハーディングの少女時代を演じた。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020)のフィービー役でも知られるグレイスは、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017‐)「ヤング・シェルドン」(2018‐)などに出演してドラマ界でも活躍している。新作映画『Spider & Jessie(原題)』にも主演することが決定したばかりだ。

なお、『ザ・マーベルズ』については依然として多くがベールに包まれたままだが、キャプテン・マーベル(演:ブリー・ラーソン)、「ミズ・マーベル」(2021)の主人公カマラ・カーン(演:イマン・ヴェラーニ)、上述のモニカ・ランボーという女性スーパーヒーロー3人がチープアップする作品。「ミズ・マーベル」(2021)最終話のポストクレジットシーン直後から始まり、『キャプテン・マーベル』(2019)で初登場して大活躍した猫のグースもカムバックすることが分かっている。

『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』は2023年7月28日に米国公開予定。

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Source:Comicbook.com ,Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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