ジェームズ・ガン、「お前はDCファン全員を怒らせた」と攻撃するユーザーに反撃 ─ 「最低限スペルくらい覚えろ」

「DCスタジオ」トップに就任したジェームズ・ガンが、SNSで難癖をつけてくるユーザーに反撃だ。
ガンが代表に就任したDCユニバースでは、現在シリーズ全体の立て直しを準備中。その過程で、ファン人気の高かったヘンリー・カヴィルがスーパーマン役を降板することとなった。既存のシリーズの一部を取りやめる方針に、ファンからは落胆や反発の声も上がっている。
ガンはInstagramにペットのプライベート写真を投稿することが多く、この日は愛猫エミリーの写真を共有した。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』の作業をしたいのに、この子が今日は猫の日(Caturday)だぞって伝えてくる」としたほのぼの内容。Caturdayとは、Saturday(土曜日)とCatを組み合わせたトレンドワードだ。
この投稿にとあるユーザーが猫ひっかき。「クソ猫野郎が。お前はシリーズ全体のファンを怒らせたんだぞ。お前の猫なんてどうでもいいんだわ」と強い言葉で書き込み、“ヘンリー・カヴィルこそクラーク・ケント(スーパーマン)”と訴える #Cavilisclark のハッシュタグを添えた。
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これにガンはしっかり反応。「そこまでキレるなら、俳優のスペルくらい最低限覚えてはいかがだろう」とチクリと返信した。ガンの言うように、このユーザーの添えたハッシュタグ#Cavilisclarkは、CavillのスペルがCavilになってしまっている。
ガンはSNSの理不尽な書き込みに自ら反撃することもある。「ジェームズ・ガンはヘンリー・カヴィルのことが好きじゃない」「いろんな人からそう聞いた」とする書き込みには、「おかしいねぇ、あんなに必死だったのに!君がママの地下室から追い出されたって、40人の人からそう聞いたぞ。すまんな」と応戦した。
一言加えるなら、猫は何も悪くないぞ。
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