ジェームズ・ガン、Netflixのワーナー買収に初コメント「すべてが未知」「DCには楽しみにしていることがある」

『スーパーマン』(2025)などの新DCユニバースを統括する、DCスタジオ代表のジェームズ・ガンが、Netflixによるワーナー・ブラザース買収について初めて公に語った。
2025年12月5日、Netflixはワーナー・ブラザース・ディスカバリーのスタジオ&ストリーミング部門を買収する契約を締結したことを発表。公式の声明にて、「ワーナーによる現在の事業を維持し、映画の劇場公開を含む強みを強化」するとの方針を示しているが、業界からは今後を懸念する声が収まっていない。
ガン率いるDCスタジオは、ワーナーの傘下として今回の買収劇の影響をもろに受ける立場だ。米Varietyのポッドキャスト「Awards Circuit」に登場したガンは、ホストの「あなたはニュースの渦中にいますよね。もし私と一緒にスタジオを買ったりできるとしたら……」という質問に爆笑した。
具体的な固有名詞はまったく出ていないものの、ガンは「最終的に期待することはありますか?」という問いかけに対し、「期待? ありません。本当にないんです」と応じた。「なぜなら、すべてが未知数だから」と。
「正直に言うと、僕はすべてが楽しみなんです。だから最善を祈っているし、それに、僕はこのような変化を何度も経験してきました。願うときは常に慎重に。実際を知るまでは、本当のところはわかりませんからね。うまくいくことを願っています。」
ガンが繰り返しているのは「楽しみ」という言葉だ。「あらゆる方向性において、DCにはとても楽しみにしていることがあります。これからどうなるのかを僕は楽しみにしているんです」。
Netflixのワーナー買収にあたっても、DCスタジオ側のキーパーソンになるとみられるのが、ガンとともに共同会長兼CEOを務めるピーター・サフランだ。ガンがクリエイティブを担うかたわら、サフランはビジネス面を担当している。
ガンは「ピーターは素晴らしい人。親友のひとりで、毎日話すのが楽しいんです」と言い、今回の買収劇についても「僕たちも皆さんと同じくらいしか知らないので、電話で話して、何が起きているのかを知ろうとしているところ」と明かした。「彼は僕のできないことを本当にうまくやってくれます。チームをまとめ、協調性を与え、全員と連絡を取り合うことで、(DCの)他部署ともうまくつないでくれる。以前のDCにはなかったことです」。
現在、DCスタジオは映画・テレビの両面からDCユニバースを積極的に展開する方針だ。Netflixによるワーナー買収を受けて、スタジオ内の勢力図にどんな変化が起きるのか、DCユニバースにどんな影響が生じるのかはまだわからない。
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Source: Awards Circuit



























