マーク・ハミル&J・K・シモンズら豪華声優陣、大人向けヒーローアニメ「インヴィンシブル」2021年3月より米配信

『スター・ウォーズ』シリーズのマーク・ハミル、『スパイダーマン』シリーズのJ・K・シモンズなど豪華俳優陣が声優を務める、大人向けスーパーヒーローアニメシリーズ「インヴィンシブル(原題:Invincible)」が、2021年3月26日に米国で配信開始となることがわかった。本作の米公式Twitterが発表している。
本作は、地球最強のスーパーヒーローを父に持つ17歳の少年マーク・グレイソンを主人公とする物語。「ウォーキング・デッド」(2010-)の原作者ロバート・カークマンが手掛けた同名コミックに基づいた大人向けのスーパーヒーロー作品だ。マークは秘められた力を覚醒させるにつれて、父が成し遂げてきたことが見かけよりも英雄的ではなかったことに気付き始めていく。
HERE’S THAT CLIP YOU JUST SAW IN THE LIVESTREAM. MARCH 26!!!
(sorry for the all caps, we’re just very excited)#InvincibleFriday pic.twitter.com/bCXBA6PgAB
— Invincible (@InvincibleHQ) January 22, 2021
米国での配信はAmazon Prime Videoが担当。本作の米国版予告編が公開された際、「2021年内に配信開始」とだけ伝えられていたが、このたび配信日が決定した。公式Twitterは、2021年3月26日と伝えている。
これとあわせて添付された2分あまりの動画は本編映像。予告編に映っているマークと父親による超人的なキャッチボールシーンに続くと思われる新たな場面も見られるので、要チェックだ。
声優陣には豪華な面々が集結。主人公のマークの声を「ウォーキング・デッド」や『バーニング 劇場版』(2018)のスティーヴン・ユァン、父親のオムニマン/ノーラン・グレイソンの声をシモンズが務める。ハミルはグレイソン家の友人でヒーローたちの“仕立て屋”であるアート・ローゼンバウムを演じる。
共演には、マークの母デビー役で「キリング・イヴ/Killing Eve」(2018-)のサンドラ・オー、マークの恋人アンバー・ベネット役で『ジョーカー』(2019)のザジー・ビーツ、オムニマンの宿敵エイリアン・ジ・エイリアン役で『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(2019)のセス・ローゲンが参加。このほか、『ジャスティス・リーグ』(2017)エズラ・ミラー、『グリーンブック』(2018)マハーシャラ・アリ、『アナと雪の女王』シリーズのクリストフ役で知られるジョナサン・グロフ、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)スルト役のクランシー・ブラウン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)『キャプテン・マーベル』(2019)コラス役ジャイモン・フンスーらが名を連ねている。
アニメ「インヴィンシブル(原題:Invincible)」は2021年3月26日にAmazon Prime Videoにて米国配信開始。