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マーベルドラマ「アイアンハート」脚本家が決定 ─ ドラマ「スノーピアサー」「アメージング・ストーリー」などの気鋭

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)によるドラマシリーズ「アイアンハート(原題:Ironheart)」のヘッドライターとして、チナカ・ホッジが就任したことがわかった。米Varietyが報じている。

この度、脚本家のひとりとして選ばれたホッジは、ドラマ「スノーピアサー」(2020-)「アメージング・ストーリー」(2020)などで知られる人物。ハリウッドで一目置かれる気鋭脚本家がMCUに初参戦だ。なお、米The Hollywood Reporterによると、本作は6話構成で、2021年5月より、ライターズ・ルーム※が設けられるとのことだ。

※ドラマシリーズを担当する複数の脚本家が集い、物語や構成を定めていく作業部屋。

本作の主人公は、リリ・ウィリアムズという天才発明家。2016年から続くマーベルのコミックシリーズ『インヴィンシブル・アイアンマン』では、トニー・スタークがアイアンマンを引退し、彼をしのぐほどの頭脳を持つ15歳の天才少女リリ・ウィリアムズが、自ら作り上げたスーツで、ヒーローとして活躍していく姿が描かれている。

黒人女性が主人公となる初めてのMCU作品で、リリ・ウィリアムズ役を演じるのは、ドミニク・ソーン。『ビール・ストリートの恋人たち』(2018)のほか、『ユダ&ブラック・メシア』などで知られる新進気鋭の女優だ。ちなみにドミニクは、オーディションをまったく受けずに同役として抜擢されたのだという

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Source:Variety , The Hollywood Reporter

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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