ジェイミー・フォックス、最新作ではヴァンパイアハンター演じる ─『ジョン・ウィック』チャド・スタエルスキ製作

『ベイビー・ドライバー』(2017)『プロジェクト・パワー』(2020)などで知られるジェイミー・フォックスが、Netflix製作によるヴァンパイア・コメディ映画『Day Shift(原題)』にて主演・製作総指揮を務めることがわかった。米Varietyなど複数のメディアが報じている。
『Day Shift』は、機転の利く8歳の娘に豊かな生活を送らせたいと願う、プール清掃人という平凡な仕事に励む父親を主人公とする物語。しかし、実際の姿は“ヴァンパイアハンター”だったのだ……。
製作には『ジョン・ウィック』シリーズの監督チャド・スタエルスキ、『ゲット・アウト』(2017)のショーン・レディックなどが就任している。監督は『ジョン・ウィック』『ワイルド・スピート』シリーズなどでスタント・コーディネーターを務めてきた、J・J・ペリー。本作が監督デビュー作となる。脚本はタイラー・タイスが執筆したものを基に、『ジョン・ウィック:パラベラム』(2019)のシェイ・ハッテンが改稿版として再執筆した。
ジェイミー・フォックスは本作の他にもNetflix作品を二本控えている。実の娘との関係性に触発されたコメディシリーズ「Dad Stop Embarrassing Me(原題)」、ジョン・ボイエガ主演のSF映画『They Cloned Tyrone(原題)』だ。
▼ジェイミー・フォックスの記事
Source: Variety