ジェイミー・フォックス、実娘との関係に基づくコメディドラマに主演 ─ 製作総指揮には娘コリーヌも参加

『ベイビー・ドライバー』(2017)『プロジェクト・パワー』(2020)などで知られるジェイミー・フォックスが、Netflixコメディシリーズ「Dad Stop Embarrassing Me(原題)」で主演・製作総指揮を務めることがわかった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
「Dad Stop Embarrassing Me」を直訳すると、「お父さん、恥ずかしい思いをさせるのは止めて」。本作は、ジェイミー・フォックスの実娘であり、『海底47m 古代マヤの死の迷宮』(2019)に出演した女優でもあるコリーヌ・フォックスとの関係に触発された作品だ。また、コリーヌ本人も製作総指揮として参加している。思わず笑みが溢れてしまうような内容に期待せずにはいられない。
出演者には父親役を演じるジェイミー・フォックスの他、娘役に『プリズナーズ』(2013)のカイラ・ドリュー・シモンズが参加。その他には、『ジュマンジ』(1995)のデヴィッド・アラン・グリア、「NYボンビー・ガール」(2011-2017)のジョナサン・カイト、「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」(2019-)のヴァレンテ・ロドリゲスなどが脇を固めている。
ショーランナーにはジェイミー・フォックスの出世作と知られる、シチュエーション・コメディ「The Jamie Foxx Show(原題)」(1996-2001)のベントリー・カイル・エバンスが就任。全話で監督を務めるのは、米国で社会現象を巻き起こしたシチュエーション・コメディ「The Office(原題)」(2005-2013)のケン・ウィッティンガムだ。
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Source: Deadline