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リーアム・ニーソン、「オビ=ワン」単独ドラマの再演オファーは無し「完結しているかも知らない」

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』ディズニープラスで配信中 © Lucasfilm Ltd.&TM. All Rights Reserved.

『スター・ウォーズ』ユニバースでは現在、オビ=ワン・ケノービを描く単独ドラマが準備中。ユアン・マクレガーが再演し、2021年3月より撮影開始になると伝えられている

オビ=ワンを振り返るとき、かつてマスターとして彼を指導し、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)でダース・モールに敗れたクワイ=ガン・ジンの存在は欠かせない。クワイ=ガンはフォースの冥界から戻っているから、フォースゴーストの姿でオビ=ワンの単独ドラマに姿を見せてもおかしくないだろう。それでは、演じたリーアム・ニーソンの元に再演のオファーは届いているのだろうか?

Colliderとのインタビューで「ここ数年、ディズニーやルーカスフィルムから再演の話は?」と訊ねられたリーアムは、まず「アニメ版ではいくつかクワイ=ガン・ジンの声をやりました」と振り返っている。アニメ「クローン・ウォーズ」のことだ。「名前は思い出せないんですが、私とサム・ジャクソン(サミュエル・L・ジャクソン、メイス・ウィンドゥ役)とでジェダイの騎士役をやりましたね。確か2本やったと思います」。

でも映画の方からは、連絡を貰ってません」と続けるリーアム。「実は私も、もう追っていないんです。もう完結しているのかどうかも知らなくて。ハリソンのキャラクター、ハン・ソロで映画を作ったとは聞いていますが、なんかちょっとトラブルになったそうですね。どうなんですかね?もうスター・ウォーズは終わってるんでしょうか?」

リーアムは以前にも、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』出演当時を「演技の面では面白かったですよ。でも、それが最後でしたね。とにかく疲れるんです」と振り返り、あまり積極的ではない様子を見せていたことがあった。2018年に来日した際のTHE RIVERとのインタビューで「オビ=ワン」スピンオフへの関与を訊ねられた際も「何も連絡がないんですよ。でも、僕は死んじゃったよね。ダース・モールにやられちゃったから」と話していたが、けっきょく現時点に至るまでリーアム側へのオファーは届いていないようだ。

Disney+オリジナル作品となるオビ=ワンのドラマシリーズは、『エピソード3/シスの復讐』(2005)から8年後、『エピソード4/新たなる希望』(1977)から11年前を描く物語。脚本は『キング・アーサー』(2017)のジョビー・ハロルドが、監督は「マンダロリアン」(2019-)の演出で高い評価を受けた女性監督デボラ・チョウが務める。

『スター・ウォーズ』全作はDisney+で配信中。

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Source:Collider

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THE RIVER編集部THE RIVER

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