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トム・ヒドルストン、ロキの多面性を見てほしい ─ 「逃げ場のない彼はどうなってしまうのか」

ロキ
(C)2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズロキは、“悪戯の神”ロキの新たなる一面を掘り下げる作品となりそうだ。演じるトム・ヒドルストンが、マーベル・エンターテインメントの取材にて語っている。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)において、『アベンジャーズ』(2012)当時のロキは四次元キューブを手にして逃走。“神聖時系列”を監視する組織・TVA(Time Variance Authority)に捕縛されたロキは、メビウス(オーウェン・ウィルソン)とともにTVAの任務に協力することになる。『アベンジャーズ』当時から分岐したロキは、すでに従来のロキとは異なるものだ。

詩人ウォルト・ホイットマンの『ぼく自身の歌(Song of Myself)』の一節「私は多数を含んでいる(I contain multitudes.)」を引用して、トムは「僕たちは多数を含んでいます」と言う。「(ロキという役柄は)非常に多面的だと思います。彼の中には、協力し合う面や、対立し合う面が時に共存している。それが彼を演じることの喜びだし、内面の多様性を表現することはスリリングなものでした」

トムは『マイティ・ソー』(2011)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、ロキの多面性をこそ表現してきたのだし、「ロキ」ではそうした性質がさらに深められていくのだろう。第1話『大いなる目的』では、すでにその一端を垣間見ることができる。新たな環境に置かれたロキがどんな表情を見せてくれるのか、トムの演技にも注目だ。

僕自身がファンのみなさんに一番見てもらいたいのは、逃げ場のないロキは一体どうなってしまうのか、ということ。もはや彼は自分自身を騙すこともできないし……これくらいでやめておきましょう、喋りすぎてしまうから。」

ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ロキ」は配信中。

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Sources: Marvel

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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