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征服者カーン役俳優は朝4時半起きでジム通い、とにかく食べて鍛えて驚愕バルクアップ ─ 次期マーベル大物ヴィランを演じるために

ロキ
(C)2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『アントマン』シリーズ第3作『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』に登場し、MCUフェイズ5・6でサノスに匹敵するヴィランとして君臨するものと見られる征服者カーン。演じるジョナサン・メジャースが米Men’s Health誌2022年11月号の表紙で見せていた、4.5キロ(10ポンド)も増量したバルクアップの過程を説明している。

E!Newsのインタビューでこの仕上がりまくった肉体について話題にされ、「どうやってあの体を造ったのですか?」と質問されたメジャースは、「努力ですよ」とシンプルに反応。「大量のチキンとライス、たくさんのターキーとライス、大量のバイソンとライス、たくさん食べて、いっぱい祈って大量に汗をかいて、いっぱいウェイト・トレーニングをして、たくさんストレッチしてタップリ寝たんです」と答えている。とにかく食べまくってワークアウトしまくって、あの驚異的なバルクアップを達成したようだ。

また、米トーク番組「Jimmy Kimmel Live」にメジャースが出演した時も、わざわざ司会者のジミー・キンメルがMen’s Health誌を取り出し、メジャースの筋肉を称賛。「征服者カーン役を演じられて嬉しいのではないですか?」と訊かれ、メジャースは「征服者カーンになれて嬉しいのかどうか。朝4時半に起きてジムに行って、また7時にジムへ戻らなくちゃいけませんでしたから」とコメントし、バルクアップのために厳しいカリキュラムをこなしたと明かしている。

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なお、『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』で製作総指揮を務めるスティーヴン・ブルサードによれば、撮影セットにメジャースが征服者カーンのコスチュームを着て毎日早めに到着し、ポータブルスピーカーを手にジョギングしていたそうだ。

MCUドラマ「ロキ」(2021‐)でメジャースは穏和な“在り続ける者”を演じたが、『クアントゥマニア』ではその変異体で、強靭な肉体と高度な戦闘スキルを兼ね備えたカーンを演じるため、その変貌ぶりに注目だ。

映画『アントマン&ワスプ:クアントゥマニア(原題)』は、2023年2月17日に米国公開予定。

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Source:E!News , @Jimmy Kimmel Live

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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