ラミ・マレック&ゾーイ・サルダナがクリスチャン・ベール&マーゴット・ロビー共演作に参戦

『フォードvsフェラーリ』(2019)クリスチャン・ベール、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)マーゴット・ロビー、『TENET テネット』(2020)ジョン・デイビッド・ワシントンらが共演するタイトル未定の新作映画に、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)ラミ・マレックと『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は、『世界にひとつのプレイブック』(2012)『アメリカン・ハッスル』(2013)などで知られるデヴィッド・O・ラッセルが脚本・監督を務める最新作。2020年1月の初報より、物語の詳細は明かされていない。既報によれば、医師と弁護士の思いがけない関係が描かれるという。
現在、撮影がロサンゼルスにて進行中とのこと。参加が明らかになったマレックとサルダナの2人も順次合流していくことと見られる。撮影監督は『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)『レヴェナント: 蘇えりし者』(2015)のエマニュエル・ルベツキ。製作はニュー・リージェンシー、配給は20世紀スタジオが担当する。プロデューサーには『デトロイト』(2017)や『アメリカン・ハッスル』を手掛けるマシュー・バドマンが就任している。
マレックは、デンゼル・ワシントン&ジャレッド・レトと共演のクライム・スリラー『The Little Things(原題)』、ダニエル・クレイグ主演映画『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開を控えている。
一方のサルダナは、ライアン・レイノルズ&マーク・ラファロ共演のNetflix映画『The Adam Project(原題)』やジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009)続編シリーズ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3(原題)』に出演予定だ。
Source: Deadline