トム・クルーズと『ゴジラ-1.0』山崎貴が完全に意気投合、思わずハグして「あなたはわかってくれている」

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』で来日していたトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督は都内で『ゴジラ-1.0』の山崎貴と会い、意気投合のアツい対談をかわしていたようだ。
公開された映像では、トム・クルーズが渋谷上空229mの展望装置SHIBUYA SKYに待つ山崎貴と顔を合わせた。クルーズは山崎の作品の大ファンだといい、「素晴らしい監督だ」「本当にすごい」と大絶賛を惜しまない。
さらに両者は、観客を楽しませる映画製作者としての哲学を分かち合い、意気投合。山崎も『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』に大いに魅了され、「同じ映画を作っている身としては、嫉妬を感じるほど素晴らしい瞬間がたくさんあって」と賛辞。クルーズも「お互いに刺激しあっているね!」と大喜びした。

山崎がゴジラ新作映画を準備しているところだと明かすと、クルーズも子供のように大喜び。「『ミッション』に負けるわけにはいかない!」と、ゴジラ新作のシナリオを読み直すほどだったという。「切磋琢磨だ!」と、クルーズも新たな友人と分かち合えたことを喜んだ。
さらに山崎が、『ミッション:インポッシブル』にかかっていたであろうクルーズの覚悟や苦労を見抜いて言語化すると、クルーズは「そうなんです!そうなんです!」と、思わず山崎に抱きつく一幕も。「あなたはわかってる!」「理解してくれてありがとう!」と大喜びだ。
山崎とクルーズはたっぷり語らいあい、映画製作者としてのビジョンを共有。クリストファー・マッカリー監督も加わると、クルーズは嬉しそうに「彼はこの映画を見たあと、家に帰ってゴジラ新作の脚本を読み直したそうだ」「僕らと全く一緒だ」「あなたの映画を見た後、僕らも同じことをしていた」と嬉しい感覚を共有した。それにとどまらず、クルーズから山崎には「ジャンルを再発明している。まるで完璧だ」とさらなる賛辞も語られた。
最後には山崎が「みんなで劇場に観客を取り戻そう!」とアツく説くと、クルーズも「それこそが僕らのミッションだ!」とさらなるアツさで応えた。「頑張ろう!映画を作り続ければ、観客はきっと来てくれる!」

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は大ヒット公開中。
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