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トム・クルーズもこの表情、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』危険な水中撮影「異変感じたら叫べ」と監督

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『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』より、トム・クルーズが危険な水中撮影に挑む緊張の舞台裏映像が公開された。

毎作、命懸けの危険なスタントに挑んできたクルーズが本作で挑戦する一つは潜水撮影。映像でクルーズは特殊なダイビングスーツを着用し、空間に水が見たらせていく緊迫の状況に身を投じる。

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スーツ着用前のクルーズは鼻孔拡張テープを貼って呼吸に集中している。現場には緊張感が漂っており、クリストファー・マッカリー監督の「このショットは難しいぞ」との声が聞こえる。「もしも異変感じたら、“カット”と叫んでください」「誰かが怪我をするくらいなら、慎重を期して映画全体を止めた方がいい」。

その言葉を背に、クルーズは階段を降りて撮影へと向かっていく。続く映像では生々しい呼吸音と共に、彼が演じるイーサン・ハントが危険な水中ミッションに挑む様子が見られる。

イーサン・ハントが激流に巻き込まれるスタントのため、撮影は850万リットルもの巨大水槽を回転させて行われた。あまりにハードな撮影ゆえ、スーツとマスクは低酸素症に陥るまでの10分間ずつしか装着できない。クルーズは、自分の二酸化炭素で呼吸していたという。「二酸化炭素は体内に蓄積され、筋肉に影響を及ぼす。すべてを克服しながら演じるんです」。

映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日、日米同時公開。

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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