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ドラマ「ミズ・マーベル」再撮影を実施中、巨大スクリーンの建設現場を監督がシェア

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ「ミズ・マーベル(原題:Ms.Marvel)」の再撮影が開始されているようだ。監督を務めるシャーミーン・オベイド=チノイが、Instagramで現場の様子を報告している。

当初「ミズ・マーベル」は、2021年後期の配信開始が伝えられていたが、先がけて配信されるMCU作品との間隔調整もあり、2022年にずれ込んでいた。現時点では、第4四半期(7~9月)にディズニープラスで配信されることが発表されている。

1月26日(現地時間)、監督を務めるシャーミーン・オベイド=チノイはInstagramのストーリーに複数枚の写真を投稿。何らかの理由により、24時間の期限が切れる前に画像は削除されてしまっているが、米ScreenRantが掲載しているスクリーンショットには、クレーン車が鉄骨に支えられた黒い巨大スクリーンを組み立てている風景や、キャスト&製作陣用の椅子とカメラのモニターなどが写し出されており、「ミズ・マーベル」の再撮影が実施されていることが分かる。

2022年5月に公開を迎える『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が大規模な再撮影を実施していることが話題となっていたが、「ミズ・マーベル」ではどれほどの規模になるのかは定かでない。ただし、主演のイマン・ヴェラニは現在撮影が進められている『ザ・マーベルズ(原題:The Marvels)』にも登場することが分かっており、両作の相互性の為に再撮影が行われている可能性も考えられる。それにしても、黒い布に覆われた巨大スクリーンは一体何に使用されるのだろうか。

「ミズ・マーベル」は、アメリカ・ニュージャージー州に暮らすパキスタン系アメリカ人の女子高生、カマラ・カーン(イマン・ヴェラニ)の物語。キャプテン・マーベルに憧れているヒーローオタクのカーンは、ひょんなことから自分の身体を自在に変形させる能力を手にし、“ミズ・マーベル”として世界のために戦うことになる。

Source: ScreenRant

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。