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リーアム・ニーソン、『スター・ウォーズ』復帰と『ザ・バットマン』続編ヴィラン役の可能性に言及

映画『トレイン・ミッション』ジャパン・プレミアで来日のリーアム・ニーソン
©THE RIVER

『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)のクワイ=ガン・ジン役で知られ、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ2作ではラーズ・アル・グールを演じたリーアム・ニーソン。映画史に名を刻む2大シリーズで重要な役を演じたニーソンが、両ユニバースに復帰する可能性があるかどうか答えている。

この記事には、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」(2022)のネタバレが含まれています。

Men’s Healthのインタビューに登場したニーソンは、ファンから投げかけられた「(『スター・ウォーズ』の)前日譚スピンオフに出演するつもりはりますか?」との問いに回答。「いいや、『スター・ウォーズ』は“NO”ですね。シリーズのことを敬愛していますが、作品がたくさんありすぎて、残念ながら何が起きているのか分からなくなってしまったんです。数が多すぎますよ」とコメントした。

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このファンの質問は、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」(2022)最終話のラストにカメオとして登場した、ニーソン演じるクワイ=ガンを主人公にした“前日譚スピンオフ”を望んでのことだろう。ニーソンは、「オビ=ワン・ケノービ」のほか、「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」(2021)や「キャシアン・アンドー」(2022)など、『スター・ウォーズ』のドラマシリーズが次々にリリースされて混乱気味の様子。とはいえニーソンは以前、「オビ=ワン・ケノービ」には出演していないと否定し続けていたことがあるため、「NO」との答えは“絶対”だと断言はできないかもしれない。

オビ=ワン・ケノービ
(C)2022 Lucasfilm Ltd.

続いてニーソンは、「ロバート・パティンソンの『ザ・バットマン』(シリーズ)でヴィランを演じるつもりはありますか?」との質問に、「いいや、すでにクリスチャン・ベールと共演して、『バットマン・ビギンズ』でやりましたからね」と、こちらも否定。「僕はラーズ・アル・グールを演じましたが、彼はそんなに悪い男ではありませんでした。彼は世界を組織する必要があったから、再建しようとしただけなんです」と答えている。なお、マット・リーヴス監督の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』続編は現在進行中で、同シリーズはジェームズ・ガン&ピーター・サフラン傘下の新DCスタジオで、DCユニバースとは異なるユニバース群「DCエルスワールド」に属することになる。

ニーソンは、両ユニバースの復帰に「NO」との返事だったが、いつかその答えが覆されることを期待しよう。ニーソンの主演新作『ブラックライト』は2023年3月3日より日本公開だ。

Source:@Men’s Health

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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