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『スクリーム』新作映画、テレビリポーターのゲイル役コートニー・コックスの続投が決定

スクリーム
Photo by Miguel Castaneda https://www.flickr.com/photos/migee_castaneda/4076843989/ Remixed by THE RIVER

人気スラッシャー・ホラー映画シリーズ『スクリーム』の新作企画(タイトル未定)に、ゲイル・ウェザーズ役を演じてきたコートニー・コックスが続投することがわかった。米Deadlineが報じている。

『スクリーム』シリーズは、1996年に第1作が製作されたのち、1997年、2000年、2011年に計4作品が発表。コックス演じるゲイルは、第1作で連続惨殺事件を追うテレビ・リポーター役として登場し、以降主人公シドニー・プレスコット役ネーブ・キャンベル、保安官代理デューイ役デヴィッド・アークエットと共に数少ないオリジナル・キャストとして出演を続けていた。

現在、正式に続投が発表されているのは、コックスとアークエットのみ。復帰が期待される主演のキャンベルは、発表こそされていないものの、続投に前向きな姿勢を示しており、出演契約も初期段階にあることがわかっている。本シリーズで必要不可欠なオリジナル・キャラクターの再登場が今回また新たに発表されたこともあり、キャンベルの続投の知らせがより一層待たれるところだろう。

この度の発表に際して、製作を務めるホラー作品制作チームRadio Silenceは「象徴的なキャラクターであるゲイル・ウェザーズ抜きの『スクリーム』は想像出来ません。コートニーと一緒に作品を作れる機会を頂けて非常にワクワクしていますし、恐れ多くもあります。彼女の作品の大ファンですし、次なるスクリーム・サーガに参加してもらえて興奮しています」とコメントを残している。コートニーも自身のInstagramにて、ゴーストフェイスの顔が映った短い映像に「この顔をまた見られるのが待ちきれません」とのメッセージを投稿し、続投を喜んでいるようだ。

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脚本を務めるのは、『ゾディアック』(2007)や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのジェームズ・ヴァンダービルトと「キャッスルロック」(2018-)のガイ・ビューシック。監督は、Radio Silenceに所属し、『レディ・オア・ノット』(2019)を手がけたマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレットが務める。製作にはウィリアムソンとともに、同じくRadio Silenceのチャド・ヴィッレッラが就任した。具体的な公開時期は未定ではあるものの、米パラマウント・ピクチャーズ配給にて2021年の公開が見込まれている

Source: Deadline

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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