『デッドプール3』にプロフェッサーX登場か? パトリック・スチュワートが出演を示唆

『X-MEN』シリーズでプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じたパトリック・スチュワートが、来たる『デッドプール3(仮題)』への登場を示唆した。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に合流しての『デッドプール3』には、おなじみデッドプール役のライアン・レイノルズのほか、『X-MEN』シリーズでウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンが正式に復帰。どのような形で登場するのかは不明だが、ほかの『X-MEN』キャラクターの登場も一部では期待されていた。
米Comicbook.comにて、パトリックは『デッドプール3』について「スタンバイしておくようにと言われています。実際、それ以上のことは知りません」とコメント。事実なのかリップサービスなのかは不明だが、ひとまず登場を否定はしなかった形だ。
実際、パトリックは『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)で、ライアン&ヒューに先がけてMCUに登場済み。『X-MEN』シリーズともMCUの神聖時間軸とも異なる“アース-838”のプロフェッサーXだったが、卒業作『LOGAN/ローガン』(2017)を経ての再演を実現させていた。
もともと、『マルチバース・オブ・マッドネス』におけるパトリックの出演はサプライズのはずだった。しかしパトリックは、予告編で登場が示唆されたのち、とあるインタビューで「自分で自分の声に気づかなかった」「見えていたのは私の後ろ肩と耳たぶだけ」とうっかり発言。出演を事実上認めてしまうという事件があったのだ。『デッドプール3』についての「スタンバイしておくようにと言われている」発言をあながちリップサービスだと言い切れないのも、こうした“前科”があるからだ。
ちなみに『マルチバース・オブ・マッドネス』の公開後、パトリックはさらなる再演の可能性について「もしかしたら。『X-MEN』のコミックはものすごく膨大なので、彼がカムバックできる機会もあるかもしれません」と述べていた。この言葉は事実となるか?
映画『デッドプール3(仮題)』は2024年11月8日に米国公開予定。
▼『デッドプール3』の記事

ウルヴァリン再演に「多分」とヒュー・ジャックマン ─ 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』参戦か もう絶対出ないなんて言わないよ絶対 
『デッドプール』シャッタースター役、シリアスな再登場に期待 ─ 「ガンビットと同じことができるはず」 『モータルコンバット』でもおなじみ 
チャニング・テイタム、トイザらス映画の現場からちゃっかりガンビットのフィギュアを持ち帰る 好きだねえ 
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は「脳が溶ける」と出演者 ─ 共演すごすぎて「もはや何が起こってるのか理解できないほど」 「間違いなく過去最大」 
デッドプール『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』参戦説、ライアン・レイノルズが真相明かす あの投稿の意味は
Source: Comicbook.com






















