クリス・パイン、アメコミ映画への復帰に興味なし ─ DC&マーベル再出演の質問に即答で「ノー」
『ワンダーウーマン』シリーズのスティーブ・トレバー役などで知られるクリス・パインは、スーパーヒーロージャンルへの復帰に興味はないようだ。米Comicbook.comに明かしている。
『スター・トレック』シリーズのカーク船長役で知名度を上げたパインは、2017年公開のDC映画『ワンダーウーマン』でスーパーヒーロージャンルに初挑戦。主人公ワンダーウーマンのサイドキック的な役割を担う空軍パイロットを好演した。続編『ワンダーウーマン 1984』(2020)でも再演している。
また、2018年には『スパイダーマン:スパイダーバース』でピーター・パーカー/スパイダーマン役の声優を務めた。ヒーロージャンルの二大巨頭、DCとマーベルを制覇したパインだが、現在のキャリアにおいてヒーロー作品へのカムバックは考えていない模様。DCとマーベルがシリーズの刷新に取り組んでいることを踏まえながら、インタビュアーより「こうしたフランチャイズに戻ることに興味はありますか?」と訊かれると「ノー」と即答した。
今やAリスト俳優となったパインは大作への出演も増え、最新作はディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』。同作ではヴィラン役の声優を務め、歌も披露している。さらに今後は、『スター・トレック』第4作(タイトル未定)への出演も予定し、順調なキャリアを歩んでいる。
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Source:Comicbook.com