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『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』出演発表なかったクリス・プラット「かなり遠くに椅子があったんじゃないかな」とすっとぼけ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
©Marvel Studios 2023

先日、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』に出演するキャスト27名が一挙に発表された。ところが、そのなかにはファンが待ち望んだ一人の名前がなかったのである。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)で「伝説のスター・ロードは帰ってくる」と予告されたクリス・プラットだ。

『ドゥームズデイ』のキャスト発表は、キャストの名前がプリントされたディレクターズチェアが順番に映し出される形式で、最後にズラっと並んだ椅子のビジュアルは壮観だった。

Colliderのインタビューに応じたプラットは、自分の椅子がなかったことについて、「なんでだろう。かなり遠くに椅子があったんじゃないかな」とコメント。「(遠くにあったから)カットされたのかもしれません。どうしちゃったのかな。分からないけど、そこにありましたよ。椅子はあったはず」として、あくまでも遠くて映らなかっただけだとユーモアを交えて主張した。

もっとも、MCUへの復帰に対する姿勢は一貫している。「どこでスター・ロードが再登場するかは言えないけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のラストで“伝説のスター・ロードは帰ってくる”と約束しました。彼は戻ってきますよ」と将来的な復帰を約束した。以前にも「約束は守る」と発言しているように、その意志は明確だ。

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今回発表されたキャストは計27名だったが、一説によれば『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』には60名以上のキャラクターが登場するという。マーベルは今後さらなる発表を控えているともいわれており、続報でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーが発表されることもありえるだろう。

映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』は2026年5月1日に米国公開予定。

Source: Collider

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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