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ジェレミー・レナーが現場復帰を報告、瀕死事故から1年で俳優業再開

https://www.instagram.com/p/C17wCRquLyr/

2023年の正月に事故で瀕死の重傷を負ったジェレミー・レナーが、ついに俳優業復帰を果たした。自身のInstagramにて、主演ドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3の撮影開始を報告した。

レナーは「撮影初日…今日は緊張している。作品制作のため、そして何よりファンの方々のため、本当に上手くできるよう願っています」とキャプションを添え、自身が演じるマイク役の衣装であるスーツ姿の写真を投稿。久々の撮影に臨むレナーは真剣なまなざしを向け、口元には笑みが浮かべている。

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レナーは2023年の1月1日(現地時間)に巨大除雪車の下敷きとなり全身30箇所以上を骨折。生死の境を彷徨い、死を覚悟して遺書も書いていた。懸命な治療とリハビリに挑み、奇跡的に回復。事故から約1年となる2024年1月10日(現地時間)、「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3の撮影と共に見事復帰を果たした形だ。

なおレナーは現場復帰を前に、米CNNの中継に出演。この1年の戦いを「どのように切り抜けたのか?」という質問に対して、「僕には生きる糧がたくさんある」と返し、大切な人々のために懸命に闘ったことを明かしていた。「もしも僕が死んだら、たくさんの人を失望させてしまうだろうし、彼らの人生をめちゃくちゃにしてしまうでしょう」。

レナーの復帰作となる「メイヤー・オブ・キングスタウン」は、刑務所ビジネスが盛んな架空の町、ミシガン州キングスタウンを舞台に、町の権力者であるマクラスキー家が人種差別、汚職などの様々な問題に立ち向かう姿を描くクライムサスペンスドラマ。レナーは町のフィクサー、マイク・マクラスキー役を演じている。

「メイヤー・オブ・キングスタウン」は、日本ではシーズン1が配信中。

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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