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『アベンジャーズ/エンドゲーム』ハルク役マーク・ラファロ、ネタバレの緊張から解放される ─ 今回は口を滑らせずに褒められた模様

マーク・ラファロ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/14779708516/

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、11年に及ぶマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の完結作であると同時に、うっかりラファロも完結させてくれる作品だ。

おっとりした性格が故にネタバレ意識がちょっとゆるいマーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー役)といえば、これまでシリーズ作の内容を公開前に何故か「おもらし」してしまう悪癖でお馴染み。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のプレミア上映ではポケットに入れたスマホを切り忘れ、映画の冒頭15分部分の音声を世界中にうっかり垂れ流してしまったり(後に偉い人に怒られていたらしい)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)のインタビューではその結末についてうっかり口を滑らせてしまうなど、うっかり前科はひとつではない。

しまいには、スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドと並んでネタとして昇華。トーク番組では(当時タイトル発表前だった)『エンドゲーム』のタイトルや物語の内容をデタラメに口にしまくるというお笑いも披露した。出演後には、ルッソ監督からTwitter上で「マーク、君はクビだ」と宣告されるというネタにまで発展したほどだ。

ありがとうアベンジャーズ、ありがとうラファロ

マーク・ラファロにとって、そんなヒヤヒヤな日々もやっと終わる。MCUの機密性が頂点に達する『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、遂に全世界で公開を迎えたのだ。これで、ひとまず「まだ公になっていない情報をバラしていしまう」という悪夢じみた不安は、ラファロの元を去った。

ラファロは自身のTwitterで、「ようやく『アベンジャーズ/エンドゲーム』が世界公開。みんな、やっと僕がネタバレしちゃう不安から解放されたね」と安堵の様子。…なんだか他人事のように書いているけれど、もともとはラファロの不用心が原因のはずだけど、今となっては全てご愛嬌ということで。

この投稿にラファロが添付した映像は、おそらく本作の舞台挨拶直後のもの。ロバート・ダウニー・Jr.やブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、ポール・ラッド、テッサ・トンプソンら共演者に囲まれて、女性の声で「あなた、ネタバレしなかったね!偉い!」と聞こえる。シリーズ集大成の公開を迎え、互いにねぎらいの言葉をかけたいであろう瞬間に、真っ先にかけられた言葉がこれである。共演者の間でのうっかりラファロの扱いが垣間見えるようで味わい深い。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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