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『シャザム!』続編どうなる ─ ドウェイン・ジョンソン『ブラックアダム』単独映画の後に共演か

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

DC映画『シャザム!』が好調だ。全米では初登場から2週連続1位を記録、ここ日本でも公開初週末の動員ランキングでは洋画1位に輝いた。DC映画史上最も明るく笑えるスーパーヒーローの活躍に、早くも続編を熱望するファンも少なくない。

Comicbook.comのインタビューに登場した本作プロデューサーのピーター・サフランも続編について尋ねられ、「”乗り気です”と言うは易しですけどね」と断りは入れながらも、「絶対やる」と熱意。「君はどう?」と尋ねられたデヴィッド・F・サンドバーグ監督も「やりましょう」と答えた。


同じ頃、THE RIVERもサンドバーグ監督に「続編を手がける計画は?」と尋ねている。監督は「今は休みを取りたい」と笑いながら、「もっと語れるストーリーがあるので、続編も可能なはずですよ。これからどうなるか楽しみですね」と前向きな声を聞かせてくれた。

既に続編に向けた下準備は始まっていて、米メディアによれば続編には、脚本のヘンリー・ゲイデンが続投するとのこと。監督のデヴィッド・F・サンドバーグ、製作のピーター・サフランも続投する見込みということだ。また、ドクター・シヴァナ役のマーク・ストロングからも「準備はバッチリできていますよ(I’m very ready.)」との意気込みが語られている。

『シャザム』続編の前に『ブラックアダム』登場か

やる気十分の『シャザム!2』だが、おそらく先に実現しそうなのが『ブラックアダム』単独映画だ。

ブラックアダムとは、シャザムと同等のパワーを持つ、支配欲求に駆られたヴィラン。本作の主な原案のひとつとなった「NEW 52」シリーズのコミックではメイン・キャラクターの1人としてシャザムの前に立ち塞がった。

既にロック様ことドウェイン・ジョンソンでの実写化も伝えられており、ドウェインも「アベンジャーズを全員ぶっ飛ばす!」「こちとらDCだぞ!」と闘志全開。実はドウェインは『シャザム!』にプロデューサーとしても携わっており、米国初登場1位を飾ったタイミングでは喜びのビデオメッセージを自身のInstagramに投稿、その中でブラックアダムが『シャザム!』に登場予定だった経緯を語っている。

ブラックアダムは当初『シャザム!』でそのオリジンが語られる予定だったが、企画検討を経て独立作品としてデビューさせることになった。その理由には慎重さが見えて、「どちらも本当に優れたキャラクターですから、ひとつの映画に詰め込んで、両方をダメにすることはしたくないと思った」と『ブラックアダム』プロデューサーのハイラン・ガーシア。ドウェインによれば、シャザムとブラックアダムのバックストーリーは「全っ然違う」という。

シャザム!
©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『シャザム!』プロデューサーのピーター・サフランも、「シャザムとブラックアダムの共演より前に、『ブラックアダム』単独映画があるはず」と認めている。共演は、キャラクター1人1人の紹介をしっかり済ませてから──。近頃はユニバース間のつながりを以前ほど意識しなくなったDCユニバースの足取りは着実だ。

「それが狙いだと思います」と、サフランは加える。「ヒーローたちに、輝ける時間をちゃんと与えること。ユニバースのつながりを無理やり押し込むようなマネはしません。

DC映画にとっては、2019年11月日本公開予定の『ジョーカー』に引き続き、ヴィランを主役に据えた映画となる。『ブラックアダム』は『シャザム!』からのスピンオフといった要素も兼ねるため、マーベル映画『ヴェノム』(2018)に近い性質となりそうだ。なおドウェインは「今年(2019年)中にも撮影を始めたい」とやる気を見せているが、現時点で監督や共演者、公開予定日などは伝えられていない。ドウェインはずいぶん気合を込めて様子で準備を進めているようだから、近いうちに詳細が聞こえてくるはずだろう。

『シャザム!』は大ヒット公開中。

『シャザム!』公式サイト:http://shazam-movie.jp

Source:Comicbook.com(1,2),therock

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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