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『スパイダーマン:ホームカミング』顧問の先生、MCU過去作品のキャラクターと同一人物だった ─ 続編『ファー・フロム・ホーム』にも登場

スパイダーマン:ホームカミング
©Marvel Studios 2017. ©2017 CTMG. All Rights Reserved.

映画『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)で主人公ピーター・パーカーやクラスメイトを引率した顧問の教師ロジャー・ハリントンは、マーベル・シネマティック・ユニバースの過去作品に登場した、とあるキャラクターと同一人物だったという。

ファンの間でにわかに囁かれていた仮説を、このたびマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が公認した。

『インクレディブル・ハルク』

ロジャー先生と同一人物だったことが認められたのは、『インクレディブル・ハルク』(2008)に登場した「ピザを食べる男」だ。ブルース・バナー(エドワード・ノートン)が、自らをハルクへ変えた実験データを探るため、ピザ屋の配達員を装って以前の研究室に潜入するシーンで、研究室でパソコンに向かっている長髪の学生である。

『インクレディブル・ハルク』の学生役、また『スパイダーマン:ホームカミング』の顧問役を演じたのは、ドラマ「シリコンバレー」(2014)で知られるマーティン・スター。『ホームカミング』では9年越しでMCUに再登場したとあって、公開当時から「もしや同一人物では」との声も聞かれていたのである。

今回、米大手掲示板サイト「Reddit」の一問一答企画「Ask Me Anything」にて、ケヴィン社長は「同一人物と思っていいんですか?」との質問に「僕もそうだと思ってます」と応じた。すなわち『インクレディブル・ハルク』に登場した学生が、それから時を経て高校教師になったのだ…!

https://www.reddit.com/r/marvelstudios/comments/bp084n/hi_reddit_im_kevin_feige_amaa/enncmsh/ スクリーンショット(2019年5月18日13時)




「全ては繋がっている」

「It’s all connected(全ては繋がっている)」を合言葉とするマーベル・シネマティック・ユニバースでは、過去にもストーリー上の必然性にかかわらず、登場人物の設定を繋いだり、重ね合わせたりする趣向がしばしば確認されている。今回のケースは「後付け」だが、同じく『スパイダーマン:ホームカミング』に登場したモリタ校長には、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)でスティーブ・ロジャースとともに戦った兵士ジム・モリタの孫という設定が元から与えられていた。二つの役柄はともにケネス・チョイが演じている。

ちなみにピーター・パーカー/スパイダーマンについては、『アイアンマン2』(2010)でトニー・スターク/アイアンマンに救われた少年が実はピーターだったとの説も存在する。ただしこの説については、スパイダーマン役のトム・ホランドは「面白い」として認めているものの、ケヴィン社長は認めていない模様。つまり公認とは言いがたい?

『アイアンマン2』にピーター登場していた説、詳細はこちら

ともあれ、『インクレディブル・ハルク』でブルース・バナーに出会い、『スパイダーマン:ホームカミング』でピーター・パーカーを教え、スパイダーマンに助けられた男は、来たる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーターたちをヨーロッパ旅行に連れていくことになる。次回はミステリオも登場して前作以上の大騒動になるわけで、もはやMCUの一般人代表ともいうべき風格がにじみ出てくるのも時間の問題だろう。こうなったら、できるだけ多くのヒーローやヴィランと共演してほしい…!

映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は2019年6月28日(金)世界最速公開。『スパイダーマン:ホームカミング』ブルーレイ&DVDは発売中。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』公式サイト:http://www.spiderman-movie.jp/

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Sources: Reddit, ComicBook.com

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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