ルーカスフィルム、『スター・ウォーズ』次の10年を計画中!新たな人材の発掘にも意欲

映画『スター・ウォーズ』シリーズを指揮するルーカスフィルムが、2019年公開『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』以降の10年間を本格的に検討しているという。公式番組「The Star Wars Show」に登場したキャスリーン・ケネディ社長が、シリーズの今後について語っている。

次の10年間、そして新しい人材


この番組でケネディ社長は、各方面に展開している『スター・ウォーズ』プロジェクトについて話している。シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』やスピンオフ作品『ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(原題:Solo: A Star Wars Story)』、アニメ、ゲーム、テーマパーク……。そんな『スター・ウォーズ』の物語の一切を統括するのが、ルーカスフィルムの「ストーリー・グループ」だ。ケネディ社長は、自身とストーリー・グループの現在について説明している。

「『スター・ウォーズ』のストーリーの、次の10年間について話し合っていますよ。やる可能性のある物語を検討しているんです。レイ、ポー(・ダメロン)、フィン、BB-8。新しいキャラクターたちによる、『エピソード9』より未来の物語ですね。」

2017年5月、ケネディ社長は『エピソード9』以降もシリーズを継続する意志を表明していた。8月にはオビ=ワン・ケノービを主人公とする新作スピンオフ映画の製作が米国で報じられているが、この口ぶりからすると、新3部作の流れを汲むような物語が今後誕生する可能性もありそうだ。
さらにケネディ社長は、2020年以降の『スター・ウォーズ』を手がける新たな人材の発掘にも意欲を示している。

『スター・ウォーズ』の世界に入りたい人たち、知らない場所へ私たちを連れていってくれる人たちと仕事をすることも検討しています。はるかかなたの銀河系(galaxy far, far away)は本当に広いですから、楽しみですよ。可能性は尽きませんね。」

しかしながら付言せねばならないのは、ルーカスフィルムが『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のギャレス・エドワーズ監督に(事実上の共同監督化によって)膨大な再撮影を求めたり、『ソロ』の監督だったフィル・ロード&クリス・ミラーや『エピソード9』のコリン・トレボロウ監督を相次いで降板させたりしてきたことだろう。
一部報道によれば、そうした降板劇の中心にいるのはケネディ社長であり、「もしもキャスリーン・ケネディのご機嫌を損ねたら、事情が何であれ、終了。追い出されます」というコメントも存在するほどである。

 

『スター・ウォーズ』をできるだけ長く楽しみたいとは思うものの、ひとまずは現在発表されている作品が無事に良い作品になるかどうかが一番気になる……。シリーズに愛情を注いできたファンほど、そうした気持ちになっている人も多いのではないだろうか。

映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は2017年12月15日より全国ロードショー
ちなみに、この映画を手がけたライアン・ジョンソン監督はキャスト・スタッフから絶賛されながら『スター・ウォーズ』を順調に作り上げた(数少ない)若手監督である。その実力はスクリーンでぜひ確かめることにしよう。

Source: https://screenrant.com/star-wars-10-sequels-spinoffs/
Eyecatch Image: https://www.youtube.com/watch?v=tm32FFFbAOk 動画サムネイル

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THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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