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『スターシップ・トゥルーパーズ』ロジャー・ヤングのエスケープシャトルほか実物プロップ「東京コミコン2017」で展示 ─ シリーズのオールナイト上映も決定

©THE RIVER

カルト的人気を誇る映画『スターシップ・トゥルーパーズ』(1998)の撮影に実際に使用された小道具やセットが、「東京コミコン2017」で展示された。エリア内には、2018年2月10日より限定公開のシリーズ最新作『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』にまつわる展示物もあり、「東京コミコン2017」来場者の足を止めた。

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展示されたプロップはすべて『スターシップ・トゥルーパーズ』一作目で使用された実物で、もちろん一点もの。ウォーリアーバグ実物大の爪や、モリタライフル、更にブリッキンリッジ二等兵死亡シーン用のダミーヘッドや、ナイフが貫通するエース二等兵の右手ダミーなど特撮アイテムもズラリ。

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最新作『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』からは1/6スケールのウォーリアー・バグのフィギュアも展示。こちらは製作中のもので、株式会社玩拓より2018年に発売されるという。

ロジャー・ヤングのエスケープシャトルも展示

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一番の見所は第一作目に登場したロジャー・ヤングのエスケープシャトル。こちらも実際の撮影に使用されたものだそう。360度隅々まで観察したら、SF感溢れるコクピットまでじっくり目を凝らしてほしい。

シリーズ最新作『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』は2018年2月10日より公開。第一作目に偉大なオマージュを捧げた本作は、主人公のジョニー・リコの英語版声優には引き続きキャスパー・ヴァン・ディーン(日本語声優は小山力也)が起用、脚本もエド・ニューマイヤーが手がけるなどオリジナル作同様の布陣で挑む。ポスタービジュアルを見比べて頂ければ、1997年の第一作目にいかに直接的な作品であるかがわかるだろう。

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さらに嬉しいことに、2018年2月3日(土)には『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズ作品のオールナイト上映イベントも決定したという。奇才ポール・バーホーベン監督の第一作目が日本のスクリーンで上映されるのは18年ぶり。詳細は後日発表ということだ。

映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』は、2018年2月10日(土)より、吹替版のみ、2週間限定の全国ロードショー。監督は、前作『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』より引き続き、荒牧伸志氏。

東京コミコン開催概要

東京コミコンは、スタン・リー氏とApple共同創業者の1人スティーブ・ウォズニアックによって実現した。第二回開催となる今回は、スティーブ・ウォズニアック氏、マッツ・ミケルセン氏カール・アーバン氏ネイサン・フィリオン氏スタン・リー氏マイケル・ルーカー氏の来日が発表されている。

日程:2017年12月1日(金)~2017年12月3日(日)

場所:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1国際展示場 9・10・11ホール)

東京コミックコンベンション公式サイト:http://tokyocomiccon.jp/

前売入場券はチケットぴあ、ローソンチケット、イープラスにて販売中。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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