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『オーメン』前日譚映画『ザ・ファースト・オーメン』製作決定 ─ 『ダークナイト』デヴィッド・S・ゴイヤーがプロデュース

オーメン
© Twentieth Century Fox 写真:ゼータイメージ

1976年に公開されたホラー映画の金字塔『オーメン』の前日譚となる『ザ・ファースト・オーメン(原題:The First Omen)』の製作が発表された。米Deadlineが報じている。

『オーメン』は、悪魔の子“ダミアン”に翻弄される人々の恐怖を描く傑作オカルトホラー。アメリカ人の外交官ロバートは、6月6日午前6時にローマの産院で誕生後に亡くなった我が子の代わりに、同時刻に生まれた男の子を引き取ってダミアンと名づける。ところが、ダミアンが5歳の誕生日を迎えた頃から周囲で不可解な事件が次々と起こりはじめる……。

1978年には続編となる『オーメン2/ダミアン』、1981年にはシリーズ第3弾にして完結編となる『オーメン/最後の闘争』が公開。2006年にはリメイク版となる『オーメン』がリリースされた。同作は、1,000年に一度しか訪れない6が3つ並ぶ日、2006年6月6日に世界同時公開されて話題となった。

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20世紀スタジオが製作する『ザ・ファースト・オーメン』の詳細は明かされていないが、メガホンを取るのは、ホラードラマ「Channel ZERO:ブッチャーズ・ブロック」(2018)の全話で監督を務めたアーカシャ・スティーヴンソン。『シン・シティ 復讐の女神』(2014)『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』(2016)のティム・スミスが脚本・製作総指揮を担当し、スティーヴンソンはリライトにも参加する予定。『ダークナイト』3部作で原案・脚本を手がけ、数多くのDC映画に携わるデヴィッド・S・ゴイヤー、『ポラロイド』(2017)のキース・レヴィンがプロデューサーに名を連ねている。

Source:Deadline

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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