『死霊館のシスター 呪いの秘密』公開決定、予告編到着 ─ すべての呪いとポルターガイストの元凶、シスター ヴァラク復活

大ヒットホラー「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作『THE NUN 2』が、邦題『死霊館のシスター 呪いの秘密』として2023年秋、日本公開となることが明らかになった。予告編映像も届けられている。
2013年に実際にあった心霊現象を映画化した『死霊館』は全世界で460億円以上の興行収入の大ヒット。以降、『アナベル 死霊館の人形』をはじめ、その世界観はシリーズ化され、近年では『アナベル 死霊博物館』や『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』など、累計3000億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている。
そして遂に、すべての呪いとポルターガイストの元凶となった“シスター ヴァラク”、その最恐の真相に迫る最新作『死霊館のシスター 呪いの秘密』が誕生。主演のアイリーンを『死霊館のシスター』に続きタイッサ・ファーミガが演じ、製作は『死霊館』の生みの親ジェームズ・ワン、監督は『ラ・ヨローナ ~泣く女~』、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』など数々のホラー作品を世に送り出してきたマイケル・チャベスが務める。
US版予告映像では、フランスの寄宿学校で子供たちが走り回るなか「この学校、何か嫌な感じがする」と語る少女ソフィの視線の先に、突如悶え苦しみ始めるフレンチ―の姿が。邪悪な存在を感じ取り、怯えるソフィに「何を見た?」とアイリーンが問いかけると、その答えは「シスター」だった。その答えにより、再びあの“シスター ヴァラク”の邪悪な呪いを感じ始めたアイリーンは、その元凶を突き止めるため、行動に出る。「あの悪魔はかつて天使だった」、「神に拒まれ力を失った」と語られ、徐々にその正体に近づくアイリーンだが……。
『死霊館のシスター 呪いの秘密』は2023年秋、日本公開。
▼ ホラーの記事
殺人ミッキーマウス『SCREAM BOAT スクリームボート』続編決定、今度はミニーも参戦だ 騒乱は続く 「IT/イット ウェルカム・トゥ・デリー」脚本家、原作者スティーヴン・キングの賛辞に安堵 ─ 「まさにキャリアのハイライト」 もうすぐ配信開始 『ハッピー・デス・デイ3』でシリーズ完結へ ─ 「主人公ツリーの物語が終わる」と主演俳優 公開時期などは未定 殺人ミッキーマウス『SCREAM BOAT スクリームボート』11月公開決定、予告編 ─ 「蒸気船ウィリー」魔改造、『テリファー』製作&主演が再タッグ こんなミッ◯ー、見たくなかった 『WEAPONS/ウェポンズ』11月28日、緊急公開決定 ─ 午前2時17分、子どもたちが消えた 「ネタバレ厳禁考察ミステリー」