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『ソー:ラブ&サンダー』クリス・プラット、クリス・ヘムズワースは「スーパーおもしろい」「現実でもソー」

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作、『ソー:ラブ&サンダー』ではソーはもちろんのこと、銀河を駆け巡る荒くれ者集団“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”がカムバックする。この度、ピーター・クイルことスター・ロードとしておなじみのクリス・プラットが、メインキャストのクリス・ヘムズワースとの撮影について、「彼とのすべての時間が愛おしかったです」と振り返っている。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にてサノスによって人類の半分が消し去られた世界で、失われた人々を取り戻すため、アベンジャーズの仲間たちとともに死闘を繰り広げ、MCU史上最大の戦いに勝利を収めたソー。ヴァルキリーがニュー・アスガルドの王の座につき、ソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと船に乗り込み地球を旅立っていった。2022年7月8日より公開となる最新作『ラブ&サンダー』では、ソーがヒーローから引退を決意し、ゼロから新たな道を歩む姿が描かれる。

SFX magazineのインタビューにてクリス・プラットは、「クリス・ヘムズワースと一緒に仕事ができるのは本当に嬉しいことなんです」としながら、「彼は現実でも、ソーみたいな存在なんです」と話している。アスガルドの王として、そしてアベンジャーズのメンバーとして、勇敢にも人類を守り続けてきたソー。クールでありながらも、時にお茶目な魅力も見せてきたソーは、まさしくヘムズワースそのものだという。

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彼は最高にスイートで、スーパーおもしろいくて。それにとにかく仕事に全力なんです」と、主演俳優への愛が止まらないプラット。そんなヘムズワースとの最新作での撮影については、「すべての時間が愛おしかったです」としながら、「僕たちを連れてきてくれて本当に嬉しかったです」と感謝の想いも述べている。

なお、前作から続投した監督のタイカ・ワイティティについても、「一緒に撮影をしたんですけど、本当に素晴らしい方でした。監督のスタイルはとてもユニークです」とコメントしている。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)よりも深い作品になっているとも伝えられていたが、そのワイティティらしいポップな雰囲気に包まれた演出もしっかり継承されていそうだ。

『ソー:ラブ&サンダー』は、2022年7月8日に日米同時公開。

Source: SFX magazine

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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