『ソー:ラブ&サンダー』本予告編が公開 ─ クリスチャン・ベール演じる神殺しのヴィラン初登場

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)最新作、『ソー:ラブ&サンダー』より、本予告編が公開となった。クリスチャン・ベール演じるヴィランも初披露となっている。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に次ぐMCU最新作『ソー:ラブ&サンダー』では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)を経たソーがヒーローをやめて自分探しの旅に出る。しかし、クリスチャン・ベール演じる神殺しのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーが立ちはだかり、ソーはムジョルニアを手にしたジェーン(ナタリー・ポートマン)やアスガルドに君臨するヴァルキリー(テッサ・トンプソン)、相棒(?)のコーグらと協力しながら、野望を阻止するミッションに挑む。
予告編では、ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーも本格的に初登場。フードを脱ぐと、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)に登場するウォーボーイズを彷彿とさせるようなスキンヘッド姿の男が現れる。男は、「神々の考えることは、自分のことばかり」とささやき、「だから誓った。全ての神を殺す」と冷酷にも宣言している。
映像の後半では、ゴアとソーたちの決闘の様子が白黒映像で映し出されているが、これがクライマックスの展開となるのかは不明。ラッセル・クロウ演じる神ゼウスも本格登場しているが、ソーたちは神の協力も得ることができるのだろうか。

『ソー:ラブ&サンダー』にはクリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン、ジェイミー・アレクサンダーが続投。クリスチャン・ベールがヴィランのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー役、ラッセル・クロウがゼウス役を演じるほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからクリス・プラット、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ショーン・ガンも登場し、マット・デイモンやサム・ニールもカメオ出演する。
『ソー:ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』は、2022年7月8日に日米同時公開公開。
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