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『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』ラッセル・クロウ参戦 ─ マット・デイモンはカメオ出演で続投

ラッセル・クロウ
© Photoshot 写真:ゼータ イメージ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』に、『グラディエーター』(2000)『レ・ミゼラブル』(2012)などで知られるラッセル・クロウが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

本作は、現在オーストラリアにて撮影が行われている。この最中となる2021年3月28日に、シリーズ主演のクリス・ヘムズワースと妻エルサ・パタキー、ラッセル・クロウの3人が時間を共にしているところが、ラッセル自身のInstagramでの投稿で確認されていた。

これを受けて、Deadlineが『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』へのラッセルの関与の有無を確認したところ、出演が判明したということだ。ラッセルが本作で演じる役どころは不明。情報筋によれば、クロウの出演は本作で用意されている一連のサプライズの1つだという。カメオでの登場も十分に考えられるだろう。

また、以前から出演の噂が囁かれていたマット・デイモンも、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)に引き続き、カメオで登場することが判明。前作でマットは、アスガルドで催された演劇でロキ役を演じた。この芝居でロキとソーの父オーディン役を演じたサム・ニールも本作への続投を示唆していたこともあり、マットとニールの親子役が再び見られるかもしれない。

本作には主人公・ソー役のクリス・ヘムズワースをはじめ、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン、ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマン、レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーが続投。悪役の“神殺し”ゴア・ザ・ゴッド・ブッチャーをクリスチャン・ベールが演じるほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからスター・ロード役のクリス・プラット、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ネビュラ役のカレン・ギラン、クラグリン役のショーン・ガンも登場する。

映画『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』は2022年5月6日に米国公開予定。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。