『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』撮影終了まであと1ヶ月 ─「マーベル映画史上最高の作品」と監督

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』の撮影がどうやら終了に近づいているようだ。
『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』は2021年1月下旬に、オーストラリアにて撮影が開始された。3ヶ月以上に渡り撮影が行われている状況だが(本記事時点)、このたびタイカ・ワイティティ監督が終了時期を明らかにした。米Weekend Today(英Daily Mail経由)にてワイティティは、「残すところ、4週間です。終わりが見えてきました」と伝えながら、「マーベル映画史上最高の作品となるかもしれない」と述べている。
早くも最高傑作と自信を滲ませる『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』には、クリス・ヘムズワースをはじめ、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン、ジェイミー・アレクサンダーが続投。クリスチャン・ベールがヴィランのゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー役、ラッセル・クロウがゼウス役を演じるほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからクリス・プラット、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ショーン・ガンも登場し、マット・デイモンもカメオ出演するという。
なお雷神ソーは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)では目を疑うほどに激太りしていたが、『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』では、「史上最大のソー」「最も健康的で、最も強い状態」だという。
『マイティ・ソー/ラブ&サンダー(原題:Thor: Love and Thunder)』は、2022年5月6日に米国公開予定。
▼『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』の記事
Source: Daily Mail