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『ローグ・ワン』ギャレス・エドワーズ監督、『ソー5』監督候補との噂に「私も見た」と反応 ─ 「正しい環境ならやりたい」と前向き

ソー:ラブ&サンダー
©Marvel Studios 2022

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『ソー』シリーズ第5作の監督候補にギャレス・エドワーズの名前が挙がっているという噂があるのだそう。なんとエドワーズ監督自身もネットで噂を目撃したようで……。

クリス・ヘムズワース主演の『ソー』シリーズは、2022年に第4作『ソー:ラブ&サンダー』が公開。第5作は正式に発表されていないものの、同作エンディングで「Thor Will Return(ソーは帰ってくる)」とのテロップが表示されたこともあり、ファンの間では製作への期待が高まっている。

先日、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)と『ラブ&サンダー』を手がけたタイカ・ワイティティ監督が第5作には「関わらないと思う」と発言したことが話題となったが、ネット上では早くも後任を務める監督への議論が盛んなようだ。その1人が、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)や『ザ・クリエイター/創造者』(2023)のギャレス・エドワーズ。米brobibleがエドワーズ監督に噂を直撃すると、意外にもこんな答えが返ってきたという。

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その噂は私も見ました。ガールフレンドにもジョークで送りましたよ。彼女にリンクを送って、“こんな形で知ってほしくなかったんだけど”ってテキストしました。」

噂はやはり噂でしかないようだが、「ああいう映画は私も大好きです」とエドワーズ監督。「マーベル作品はとても好きで、マーベル映画で仕事しているという友達もたくさんいます。個人的には、シネマの未来がとても楽しみです」とマーベル・スタジオとの協業に前向きな姿勢だ。

もっとも監督を引き受けるにあたっては、それなりの条件もあるようだ。「自由を手にしながら、リスクを冒し、失敗が許される。クリエイティビティにおいて一番重要なことだと思います」と、独創性を追求できる環境の重要性を語っている。「他の映画やフランチャイズ全てが大好きで、映画も観にいきます。自宅にあるDVD/ブレーレイの棚には、そのほとんどが置かれています。でも私はオリジナルのSFを極めていきたいですね」。こうした上で、エドワーズ監督は「絶対にないとは言いません(Never say never)」と一言。「正しい環境なのであれば、もちろんやりたい」と語った。

『ソー』といえば、ワイティティ監督によって持ち込まれたコメディ要素が奏功し、MCU屈指の人気シリーズとなった。もしもエドワーズ監督が手掛けるとなれば路線が大幅に変わっていきそうだが、果たして……。

Source:brobible

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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