トム・クルーズ主演『トップガン2』米国公開日、2020年夏に約1年延期 ― 「複雑なフライト・シーン」撮影のため

トム・クルーズ主演、映画『トップガン』(1986)の続編『トップガン2(仮題)』の米国公開日が約1年延期されることがわかった。米Deadlineほか複数のメディアが報じている。
『トップガン2』は2019年7月12日の米国公開を目指して準備が進められ、2018年6月に撮影が開始されていた。しかし製作の米パラマウント・ピクチャーズ&スカイダンス・プロダクションズは、このたび本作の米国公開日を2020年6月26日に延期することを発表。Deadlineの報じるところによると、公開延期は製作期間を十分に確保するためのもので、これによって複雑なフライト・シーンを実現させ、映画のクオリティアップを目指せるという。
「複雑なフライト・シーン」という言葉を聞けば、トム・クルーズファンや映画ファンの多くは「もしかして」と思うかもしれない。なぜならトムは、最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)でヘリコプターを自ら操縦するスタントに挑戦し、そのため2,000時間に及ぶ訓練にも臨んでいたのだ。『トップガン2』でも、トムが自ら難しいフライト・シーンに挑もうとしている可能性はある……。
なお『トップガン2』は先述の通り2018年6月に撮影が開始されたが、2018年8月30日現在、企画の現状は不明だ。撮影が日々進められているのか、スケジュール再編によって見直しが行われているのかはわかっていない。ただし『ベイビー・ドライバー』(2017)のジョン・ハム、ドラマ「ウエストワールド」(2016-)などのエド・ハリスらの出演が先日報じられたことから、現在はキャスティング作業が進められている可能性もありそうだ。本作ではトム演じる主人公マーヴェリックが教官として登場するため、教え子となるパイロット役のキャスティングも順次行われているとみられる。
本作にはトム・クルーズのほか、前作でアイスマンを演じたヴァル・キルマーが復帰。前作で死亡したマーヴェリックの親友、グースの息子役を『セッション』(2014)や『オンリー・ザ・ブレイブ』(2017)のマイルズ・テラーが演じるほか、『レクイエム・フォー・ドリーム』(2000)や『ビューティフル・マインド』(2001)の女優ジェニファー・コネリーも出演する。『ドリーム』(2017)のグレン・パウエルも出演交渉に入ったと伝えられた。
映画『トップガン2(仮題)』は2020年6月26日より米国公開予定。監督は『オンリー・ザ・ブレイブ』(2018)のジョセフ・コシンスキー、脚本は『ホース・ソルジャー』(2018)のピーター・クレイグらが担当する。
Source: Deadline
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore