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『ヴェノム』続編が進行中 ─ スパイダーマンとの共演も「不可能ではない」

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

米ソニー・ピクチャーズ製作のマーベル映画『ヴェノム』が、続編を準備中であることがわかった。同作脚本家のジェフ・ピンクナーが、米Discussing Filmとのインタビューで認めた。

『ヴェノム』続編について尋ねられたジェフは、「進行中、ということ以外は何も言えない」と回答。現時点でジェフが続編の脚本作業にあたっている事実はないという。「何も言える立場にないけれど」と改めるジェフだが、興味深いことに「次の『ヴェノム』では、スパイダーマンが重要な役割を担うのも不可能ではない」と続けた。

ヴェノム
©&TM 2018 MARVEL

トム・ホランド版スパイダーマンが活躍するマーベル・シネマティック・ユニバースからはひとまず離れた独立作品『ヴェノム』は、全世界興行収入で『ワンダーウーマン』(2017)やサム・ライミ監督版『スパイダーマン』(2002)の記録を凌ぐほど空前のヒット。ヒーロー映画の第1作としては『ブラックパンサー』(2018)に次ぐ史上第2位の成績となっている。日本でも大ヒットを記録し、2018年12月3日時点で日本興行収入20億円の大台を突破した。

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米ソニー・ピクチャーズからは、2020年10月2日にタイトル未定の続編映画が公開されるとの情報も飛び出していた。これが『ヴェノム』続編となる確証は得られていないが、可能性として充分考えられるだろう。スパイダーマンとのクロスオーバーにも期待したいところだ。

Source:Discussing Film

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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