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「ワンダヴィジョン」仮説飛び交う最終話に「期待外れと思う人もいるでしょう」と監督

ワンダヴィジョン
『ワンダヴィジョン』 ディズニープラスで配信中 (c) 2021 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の第一弾、ドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」もいよいよ最終話直前だ。MCUにおけるマルチバースの始まりを予感させる衝撃展開も相まって、ファンの間では様々な予想や仮説でいまだかつてないほどの盛り上りをみせている。しかし、“期待しすぎ”には注意も必要のようだ。

「ワンダヴィジョン」では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後、ワンダとヴィジョンがウエストビューと呼ばれる郊外で始めた新たな生活が描かれる。幸福な時間はそう長くは続かず、ウエストビューでは、壮大な謎の解決が急がれている。

エピソードごとに次々と巻き起こる衝撃展開。間もなく配信開始される最終話に向けて期待値が最骨頂に達している中、米Entertainment Weeklyの取材に応じた監督のマット・シャックマンは、「物語が満足のいくものだったと思っていただけることを願っている」と観客に呼びかけている。一方で、多くの予想・仮説が存在することを認識しているようで、ドラマの結末を「期待外れと思う人たちも多く現れるでしょう」と心配もしている様子だ。

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しかし、最終回で描かれる結末は、ワンダとヴィジョンにとって必然的な内容となっているため、受け入れてもらえることを強く望んでいるという。

「ワンダが悲しみと向き合い、失ったものを受け入れる方法を模索するという物語を描いています。みなさんにとってフィナーレが衝撃的であるだけでなく、満足のいくものになっていることを願っています。それは彼らが見てきたものと同じ物語なので、決して避けては通れないものと感じるでしょう。」

なお、脚本・ショーランナーのジャック・シェイファーは、「エモーショナルな」完結になると以前に示唆していた。最終話を目前に控える今、監督が言うように予測を立てることや期待し過ぎには注意が必要のようだが、それでも注目せずにはいられない……。

Source: Entertainment Weekly

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THE RIVER編集部THE RIVER

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