マーベル「ワンダヴィジョン」最新映像&キャラクターポスター公開 ─ テーマ曲は『アナと雪の女王』チーム

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェイズ4を開幕するドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」が、いよいよ明日、2021年1月15日(金)17時より配信開始となる。このたび、『アナと雪の女王』シリーズのロバート&クリステン・ロペス夫妻が楽曲を手がけた最新スポット映像と、ワンダ&ヴィジョンらのキャラクターポスター4種が公開された。
「ワンダヴィジョン」のオリジナルテーマソングを手掛けたのは、『アナと雪の女王』(2014)の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を生んだ作曲家、ロバート&クリステン・ロペス夫妻。この曲で二人はアカデミー賞歌曲賞・グラミー賞2部門を受賞し、ロバートはエミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞をすべて受賞した史上12人目の人物に。10 年という最短記録で“EGOT”(4つの賞を全て獲得した人物に与えられる称号)を達成した。また、クリステンによるミュージカル作品「In Transit(原題)」も新オフ・ブロードウェイミュージカル賞など数々の賞にノミネート。このたび、満を持してのマーベル作品参入となった。
公開された映像では、一生の愛を誓ったワンダとヴィジョンの幸せな日々を彩るポップなメロディがお披露目。本場ブロードウェイ仕込みの楽曲が、往年のシットコム(シチュエーション・コメディ)作品の雰囲気が漂うクラシックな映像に華を添えた。ロペス夫妻は「大学からの古い友人である監督のマット・シャックマンに声をかけられたとき、こんな話が来るなんて思いもしなかった。不穏な要素が入り混じった明るいシットコムの雰囲気をとても気に入ったし、そのトーンに合わせた曲を作るのはとてもいい挑戦でした」とコメントしている。
また、あわせて到着したのは、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとヴィジョンのほか、不気味な雰囲気を漂わせる隣人・アグネス、そして『キャプテン・マーベル』(2019)から再登場するモニカ・ランボーのキャラクターポスター4種。各話ごとに異なる年代が設定されるというストーリーに沿ったテレビの設えや、新たな戦いを予期させるヴィジョンやモニカのスーツなど、謎めいた物語のヒントが散りばめられているようである。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)日米同時配信。