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マーベルアニメ「ホワット・イフ…?」海外最速レビュー ─ チャドウィック・ボーズマン出演回への賛辞続々「驚き、泣き、喝采を送る」「もう夢中」

ホワット・イフ…?
(C)2021 Marvel

マーベル・スタジオが手がけるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のアニメーション作品「ホワット・イフ…?」が、2021年8月11日(水)よりディズニープラスで日米同時配信開始となる。これに先がけて、本国では前3話を視聴したジャーナリストらによる最速レビューが公開されている。

本作にはおなじみのマーベル俳優たちが揃って復帰。また、『ブラックパンサー』(2018)でティ・チャラ/ブラックパンサーを演じた故チャドウィック・ボーズマン最期のMCU作品でもある本作に注目するファンは多いだろう。本記事では、先のジャーナリストたちによる声をピックアップし、まとめてみた。

「ホワット・イフ…?」海外レビュー

スティーブン・ワイントローブ(Collider)

「『ホワット・イフ…?』最初の3話を鑑賞しました。私はコミックが大好きなので、この作品を楽しむこと、そして描かれるものに準備万端でした。ティ・チャラとスターロードのエピソードは最高で、チャドウィック・ボーズマンの声とイカしたサプライズも楽しめました。第3話は、いくつかの(MCU)映画で描かれたものによりもさらに良いミステリーでした。」

チャールズ・ミラヌエヴァ(Murphy’s Multiverse)

「『ホワット・イフ?』は…まあ良かったといった感じでしょうか。馴染みのある物語がどうなるのかという楽しいアイデアがたくさんありました。ファンも熱狂するようなぶっ飛んだイースターエッグもありましたね。アニメーションは時には堅苦しい感じもしましたが、アクションの強化も相まってしっかり形になっていました。私の不満としては声の側面でしょうか。

あるものは満足できる内容で、あるものはすごくひどいのもあって。こんなにビッグネームなタレントが揃っているのに、どうして満足できないのものかと思わされました。こう思うのはアニメ作品だからなのでしょうか。実写作品のキャラクターだったら絶対にやったり言ったりしないようなこともあり、大げさにも感じました。間違いなくこれから慣れていくとは思いますが。

とはいえ、『ホワット・イフ…?』はこれから先の数週間で、ファンを魅了するでしょう。チャドウィックのエピソードが圧勝で、マーベル・スタジオのTVシリーズ作品でも最高な回のひとつです。公開されたら、みなさんも驚き、泣き、喝采を送るでしょう。」

エリック・デイヴィス(Fandango)

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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