【夕刊】オリヴィア・クック主演、強盗映画の米予告編/ジェニファー・ローレンス、爆破シーンの破片で顔に怪我/『ハーレイ・クイン』監督、次回作はSFロマンス

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年2月8日のトピックはこちら!
オリヴィア・クック&アレック・ボールドウィン共演、強盗映画の米予告編
『レディ・プレイヤー1』(2018)のオリヴィア・クック、『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)のベン・ハーディ、『ミッション:インポッシブル』シリーズのアレック・ボールドウィン共演の新作映画『Pixie(原題)』より、米国版予告編が公開された。本作は、死んだ母親の復讐を果たすため、ふたりの若者と共に強盗を計画したピクシー(オリヴィア・クック)が、思わぬ事態に直面しながらも奮闘する姿を描く物語。予告編では、スリリングな強盗劇や銃撃戦が捉えられている。2021年3月5日より、米国にて劇場公開&配信開始。
Source: Collider
任天堂に迫るドキュメンタリー、2021年3月1日に米披露目へ
任天堂に迫るドキュメンタリー『Playing with Power: The Nintendo Story(原題)』が、アメリカのストリーミングサービス「Crackle」にて、2021年3月1日に初披露目されることが明らかになった。5部に分かれた本作は、アメリカのセガの元CEOや、アメリカの任天堂共同創設者、XBoxの責任者など、ゲーム業界などに精通する様々な人物の取材を通して任天堂の壮大な物語を紐解いていく内容とのこと。監督は、『ビデオゲーム THE MOVIE』(2014)のジェレミー・スニードだ。
Source: Deadline
ジェニファー・ローレンス、爆破シーンの破片で顔に怪我

女優のジェニファー・ローレンスが、新作映画の撮影で怪我を負っていたという。作品はアダム・マッケイ監督によるNetflix映画『Don’t Look Up(原題)』で、ローレンスは2021年2月5日未明、爆破シーンで飛散した破片によって目の付近を切った。既に回復したとのことだが、撮影は一日中断となった。『Don’t Look Up』では、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメやアリアナ・グランデらと共演する。
Source: Deadline
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』監督、次回作は近未来SFロマンス
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)で知られるキャシー・ヤン監督が、新作映画『The Freshening(原題)』で監督・脚本を務めることがわかった。本作は、米出身の作家レイチェル・コンの短編を元に描かれる近未来SFロマンス映画。舞台は人種やジェンダーを巡って緊張が走り、極端な暴力状態へ陥ったアメリカ。政府は他者が同じ性別、人種にしか見えなくなる公衆衛生令“The Freshning”を国民全員に発する。一方、現実の世界を見られる違法薬物を手にした主人公の女性。偽りの世界と真実の世界のどちらかで生きる選択を迫られることになる。製作は、『メッセージ』(2016)制作会社の米FilmNation。
Source: Variety
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