マーベル『ブラックパンサー』The Weeknd参加の新楽曲公開 ― ヒット予想は『デッドプール』超えへ上方修正

マーベル・シネマティック・ユニバースの最新作『ブラックパンサー』より、気鋭のラッパーであるケンドリック・ラマーがプロデュースした、The Weeknd(ザ・ウィークエンド)参加の新たな楽曲が公開された。また大ヒットの見込まれる本作は、いよいよ2月公開作品としての興収記録を持つ『デッドプール』(2016)超えが視野に入りつつあるようだ。

The Weeknd&ケンドリック・ラマー“Pray For Me”

『ブラックパンサー』では、第60回グラミー賞で5部門を獲得するなど世界のヒップホップ・シーンで唯一無二の輝きを放つラッパー、ケンドリック・ラマーが音楽のプロデュースを務めている。彼がキュレート&プロデュースを手がけたサウンドトラック(コンセプト・アルバム)『ブラックパンサー:ザ・アルバム』には、同じく現代のヒップホップを牽引するアーティストたちが結集したのだ。

このたびケンドリック・ラマーの公式YouTubeチャンネルにて公開されたのは、人気R&BシンガーであるThe Weekndとのコラボレーション楽曲“Pray For Me”。恐るべき才能ふたりによる一曲を、アルバムの発売、ひいては映画の公開前にぜひチェックしておいてほしい。

なお『ブラックパンサー:アルバム』からは、ケンドリック・ラマー&SZAによる“All The Stars”、およびジェイ・ロック&ケンドリック・ラマー&フューチャー&ジェームズ・ブレイクによる“King’s Dead”がYouTubeにて先行公開されている。
なお、同アルバムのトラックリスト、およびジャケットイメージはこちらの記事にてお確かめいただきたい。

『ブラックパンサー』、ついに“俺ちゃん”に迫る

『ブラックパンサー』は、ワールド・プレミアを受けての「文化的な事件」「史上最もアカデミー賞候補に近いマーベル・スタジオ作品」といった格別の高評価を受けて、現在その前売りセールスを着実に伸ばしている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、そして『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)の記録を抜いてヒーロー映画史上最高の売上を記録するに至っているのだ。

こうした経過を受けて、米国の興行収入予測は当初の数字を上方修正することとなっている。米Variety誌は、米国公開日である2月16日から19日までの4日間で『ブラックパンサー』が1億~1億2,000万ドルを売り上げると予想していたが、今では1億5,000万ドル超えを狙えると記しているのだ。
本作が公開される週明けの月曜日(19日)は祝日のプレジデント・デーにあたり、通常の週末よりも多くの観客が劇場を訪れるとみられる。2月公開、およびプレジデント・デー直前に公開された映画のうち、4日間の興行収入として最高記録を保持しているのは映画『デッドプール』(2016)の1億5,210万ドル。このペースで『ブラックパンサー』が注目を集めていけば、『デッドプール』超えもいよいよ現実的といえるだろう。以前は「『デッドプール』超えも否定できない」という論調だったことを考えると、ここしばらくで本作がいかなる躍進を示したかがよくわかるというものだ。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日より全国ロードショー

Source: http://variety.com/2018/film/box-office/black-panther-game-night-annihilation-box-office-openings-1202684191/
©MARVEL STUDIOS 写真:ゼータ イメージ

About the author

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

THE RIVER 公式iPhoneアプリ


こちらの記事もオススメ

JOIN THE DISCUSSION

※承認されたコメントのみ掲載されます。