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『君の名前で僕を呼んで』原作続編小説、タイトルは『Find Me』 ─ あらすじ判明、エリオの父親にも焦点当てる

君の名前で僕を呼んで
©Frenesy, La Cinefacture

ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー主演映画『君の名前で僕を呼んで』(2017)の原作となった同名小説(邦訳版:オークラ出版刊)の続編が、2019年10月29日に米国で刊行される予定だ。このたび、米Vultureがタイトルとあらすじを伝えている。

小説『君の名前で僕を呼んで(原題:Call Me Your Name)』は、2007年に作家アンドレ・アシマンが発表した作品。映画公開後、アシマンは2018年12月に続編小説を執筆していることを明らかにしていた。12年ぶりとなる続編のタイトルは『Find Me(原題)』で、前作の主人公であるエリオとオリヴァー、そしてエリオの家族を再び描く作品になるという。


本作を出版する米ファラー・ストラウス&ジルー社は、このたび『Find Me』のあらすじを発表した。

「『Find Me』では、妻と離婚したエリオの父親サミュエルが、才能あふれるクラシックのピアニストとなったエリオを訪ねるため、フィレンツェからローマへと旅する様子が描かれる。サミュエルが電車で遭遇した偶然は、やがて人生を劇的に変える出会いへと繋がるのだった。パリへ移るエリオにも大きな出来事が待っている一方、オリヴァーはニューイングランドの北部にて、教授として大きくなってきた息子たちと暮らしていた。ある時オリヴァーは、再びヨーロッパを訪れることを考えるようになる。」

著者のアシマン氏は、コメントの中で、続編を執筆するきっかけとなったのは映画版『君の名前で僕を呼んで』だったと記している。「映画が私に、もう一度彼らを呼び戻してみたい、年月を重ねた彼らを見てみたいと思わせてくれました。だから『Find Me』を書いたんです」

ちなみに映画版を手がけたルカ・グァダニーノ監督は続編の構想を練り始めており、続編の製作が実現する場合、『Find Me』が原作扱いとなるのかはわからない。監督は、続編がエリオの涙から始まること、エイズについての物語になることを語っているほか、オリヴァーの妻として『サスペリア』(2018)のダコタ・ジョンソンを起用したいと述べているのだ。なおティモシー&アーミーは続編への出演に前向きだが、アーミーは続編について「何年も、何年も、何年も、何年も先のこと」だと予想している

『君の名前で僕を呼んで』続編小説『Find Me(原題)』は2019年10月29日に米国発売予定。邦訳版の発売にも期待したい…!

Source: Vulture

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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