『ブレードランナー 2049』ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『007』監督就任の可能性にコメント

映画『007』第25作(正式タイトル不明)を監督する人物は、果たして誰になるのか
シリーズ前作『007 スペクター』(2014)を最後にすると明言したサム・メンデス監督に代わって、後任者の候補に現在名前が挙がっているのは3人だ。『ベルファスト71』(2014)のヤン・ドマンジュ、『最後の追跡』(2016)のデヴィッド・マッケンジー、そして『メッセージ』(2016)や『ブレードランナー 2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴである。

米国メディアが最初に“最有力”として報じたのはヤン・ドマンジュだったが、のちに英DailyMail誌は主演のダニエル・クレイグがドゥニ・ヴィルヌーヴの登板を熱望している伝えた。これをきっかけに、メディアや映画ファンはヴィルヌーヴ監督による『007』を待望するような動きを見せつつある。

では当のヴィルヌーヴ本人は、『007』監督就任の可能性をどのように捉えているのだろうか?

『007』監督は「大きな喜び」

“『007』への就任なるか”という情報が駆け巡るなか、ヴィルヌーヴ監督は最新作『ブレードランナー 2049』のプロモーションの真っ最中だ。英Time Out Londonのインタビューにて、監督が『007』について初めてコメントを発している。

―ボンド映画の次回作を検討されていると聞きました。なにか話せることはありますか?

「その話はできないんですよ(笑)。でも言うなれば、ボンド映画を撮ることは、とても大きな喜び(deep pleasure)になるでしょうね。

まだ正式に決定していない情報でここまでの話題になるあたり、いかに『007』というシリーズが巨大か、またヴィルヌーヴ監督のネームバリューが大きくなりつつあるかがうかがえるというものだろう。監督は結論を明言していないが、それでも前向きな言葉が聞かれたあたり、(リップサービスの可能性があるとはいえ)可能性はゼロではなさそうだ。

しかしながらヴィルヌーヴ監督は、すでに映画『クレオパトラ(原題:Cleopatra)』のためソニー・ピクチャーズと契約を結んでいることが報じられたばかり。『DUNE/砂の惑星』(1984)のリメイクにも参加するといわれているため、相当多忙なスケジュールであることは間違いないだろう。果たしてスケジュールの調整は可能なのか、そして『007』プロデューサー陣の意向は……。

監督の最新作、映画『ブレードランナー 2049』は2017年10月27日より全国ロードショー

Sources: Time Out London October 3-9 2017
http://www.nme.com/news/film/denis-villeneuve-responds-speculation-hes-directing-bond-25-2146789
Eyecatch Image: Photo by Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/35397143143/ )

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1989年生まれ。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはわかりづらいまま、少しだけわかりやすくしてお届けできればと思っております。

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