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『ドクター・ストレンジ』続編、クリスティーン役レイチェル・マクアダムスが復帰

Rachel McAdams レイチェル・マクアダムス
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rachel_McAdams_(28604262206).jpg

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『ドクター・ストレンジ』(2016)の続編映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』に、前作のヒロイン、クリスティーン・パーマーが再登場することが分かった。レイチェル・マクアダムスが続投する。Deadlineが報じている。

本作は、ディズニープラス(Disney+)配信のMCUドラマ「ワンダヴィジョン(原題:Wandavision)」に直結したストーリーになるとされている。主演のベネディクト・カンバーバッチのほか、バロン・モルド役のキウェテル・イジョフォー、ウォン役のベネディクト・ウォンが続投。また、MCU作品からはワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが登場する。

マクアダムスは、前作で天才外科医ドクター・ストレンジの元恋人且つ同僚の救命救急医クリスティーンを演じた。2019年7月の企画発表時、マクアダムスは出演者として名を連ねておらず、その後も続投に関しては音沙汰が無い状況が続いていた。2020年2月には、マクアダムスは復帰しないとの報道も出されたが、このたびの発表でこれが覆ったことになる。本作への出演契約は無事に結ばれたという。

主演のカンバーバッチは、『スパイダーマン』第3作に出演予定。同作の撮影が済み次第、続編の撮影が開始されることになりそうだ。ワンダ役のオルセンは、年内にも続編の撮影に参加することを以前に明かしている

上述のキャストとマクアダムスに加えて、出演者には「ベビー・シッターズ・クラブ」(2020-)のショチトル・ゴメスが参加している。監督は『スパイダーマン』3部作の鬼才サム・ライミが務め、脚本は新鋭ジェイド・バートレット、MCUドラマ「ロキ(原題:Loki)」のマイケル・ウォルドロンが執筆。前作監督のスコット・デリクソンは企画途中に降板し、現在は製作総指揮として名を連ねている。

映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2022年3月25日に米国公開予定。

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Source: Deadline(1,2

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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