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『ドクター・ストレンジ』続編に登場のワンダ役エリザベス・オルセン、まもなく撮影参加か

エリザベス・オルセン ベネディクト・カンバーバッチ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469187077/ https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48471040967/ Remixed by THE RIVER

マーべル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品『ドクター・ストレンジ』(2016)の続編映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』の撮影に、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンが、早ければ2020年中にも参加することがわかった。

このたび米Conde Nast Travellerのインタビューに登場したオルセンは「『ドクター・ストレンジ』続編の撮影で、もうすぐ(イギリスに)戻る予定です」と発言。「クリスマスにはロンドンの郊外で過ごしているでしょうね」と、自身の渡航計画を明かした。

去る10月上旬には、主演を務めるベネディクト・カンバーバッチが『ドクター・ストレンジ』続編の撮影開始が2020年10月末〜11月初旬であることを明かしていた。これが予定通りであれば、カンバーバッチら主要キャスト陣は撮影の真っ只中ということになるだろう。

そうなると、オルセンは1ヶ月以上遅れての撮影参加ということになるが、一方11月上旬には、オルセンのスタントダブルを務めるC・C・アイスがロンドンで隔離期間にあることを明かしている。その為、オルセンの参加に先行してワンダのアクションシーンの撮影が行われると考えられそうだ。

『ドクター・ストレンジ』続編にはカンバーバッチとオルセンの他、バロン・モルド役のキウェテル・イジョフォー、ウォン役のベネディクト・ウォンも続投。監督は『スパイダーマン』3部作の鬼才サム・ライミが務め、脚本は新鋭ジェイド・バートレット、MCUドラマ「ロキ(原題:Loki)」のマイケル・ウォルドロンが執筆した。前作監督のスコット・デリクソンは企画途中に降板し、現在は製作総指揮として名を連ねている。

映画『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題:Doctor Strange in the Multiverse of Madness)』は2022年3月25日に米国公開予定。

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Source: Conde Nast Traveller, Comicbook

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。