『スパイダーマン』MJ役キルスティン・ダンスト、『ノー・ウェイ・ホーム』の噂を否定

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に関するウワサが尽きない。マルチバースの扉を開くという本作、過去のシリーズでスパイダーマン役を演じたトビー・マグワイアやアンドリュー・ガーフィールドが再登場するのではないかと話されている。
それに合わせて、彼らの恋人役を演じた人物らの再登場まで期待されている。しかし、サム・ライミ版3部作でピーター・パーカーの恋人MJことメリー・ジェーン・ワトソン役を演じたキルスティン・ダンストは、英Total Filmで『ノー・ウェイ・ホーム』への出演のウワサをしっかり否定している。「私は出ていませんよ(笑)ウワサがあるんですよね?私だけは出ていません。もう年だから無理なんですよ!(Can’t put an old girl in there!)」
そもそもダンストは、スーパーヒーロー映画自体が好みではなく、普段から観ることはないのだそうだ。友人とともに映画館で「多分キャプテン・アメリカ」の作品を観たのが最後だというが、その作品がなんだったかも思い出せないと話している。
キルスティン・ダンストは出演最新作『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でベネディクト・カンバーバッチと共演している。カンバーバッチはドクター・ストレンジ役だから、『ノー・ウェイ・ホーム』では実現していないであろう共演ということだ。
ちなみに『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでピーターの恋人グウェン・ステイシーを演じたエマ・ストーンも、『ノー・ウェイ・ホーム』には「関わっていない」と話している。
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Source:Total Film via The Direct
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