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【ネタバレ】『アベンジャーズ/エンドゲーム』重要設定、製作途中で変更されていた ─ 出演者が再撮影の事実明かす

アベンジャーズ/エンドゲーム
ⒸMarvel Studios 2019

ティルダ・スウィントン、1年越しの再撮影

このたび『アベンジャーズ/エンドゲーム』の再撮影について語ったのは、『ドクター・ストレンジ』(2016)以来のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)出演となったエンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンだ。エンシェント・ワンは2012年のニューヨークに登場し、『アベンジャーズ』(2012)当時もサンクタム・サンクトラムの主としてチタウリに対抗していたことが判明する。のちのドクター・ストレンジことスティーブン・ストレンジが、まだ優秀な外科医として腕をふるっていた時代である。

エンシェント・ワンを訪ねたブルース・バナー/ハルクは、塵と消えた命を取り戻すため、エンシェント・ワンが首から下げているアガモットの眼(タイム・ストーン)を渡してほしいと要求する。しかしエンシェント・ワンは、ストーンを渡せば「ストーンの存在しない別の時間の流れ」が生まれると説明し、バナーの頼みを断るのだった。

多くの観客にとってサプライズとなったエンシェント・ワンの登場について、ティルダは米IndieWireの取材にて「私も驚きましたよ、でも嬉しかったですね」と話した。それから「一番驚いたのは、ある夏の1日に撮ったシーンを、その1年後に撮り直したことですけど」と。

「いくつかセリフが変わったんです、物語のポイントが変更されて。それに衣裳も少し調整されましたね。」

ティルダ・スウィントン
Photo by Manfred Werner (Tsui)/CC by-sa 4.0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Viennale_2018_Suspiria_15_Tilda_Swinton_Eva_Sangiorgi.jpg Remixed by THE RIVER

ティルダいわく、変更されたのは「とっても、すごく重要な」セリフで、タイムトラベルの仕組みにも関係していたそう。エンシェント・ワンがバナー博士に時間の流れを図解する場面のセリフが変わったということだ。「エンシェント・ワンはストーンの本質を知っています。だから(ストーンを)元の場所に戻さなければいけません、さもないと…」

これ以上に具体的な情報は語られていないが、おそらくインフィニティ・ストーンとタイムトラベルの関係や、あるいは「過去に戻って行動すると新しい未来が生まれる」という本作におけるタイムトラベルの原則が製作中に再検討されたということだろう。物語の根本にかかわる重要設定だけに、変更前のセリフがどんな内容だったのかが気になるところだ。

タイムトラベル徹底解説はこちらの記事で

ちなみに『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、ティルダのキャリア史上最大規模のブロックバスター映画となる。本作への出演、そして1年越しの再撮影という経験について、ティルダは「素晴らしかった、別世界の映画づくりですね」とコメント。「(再撮影は)やった甲斐がありました。ずば抜けたものを作るための変更でしたから」とも語っている。

映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は2019年4月26日(金)より全国公開中。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame.html

Source: IndieWire

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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