マーベル『エターナルズ』エンディング後のオマケ映像で「ビッグサプライズ」、監督が予告

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画といえば、エンドロールの中盤や終了後の「おまけシーン」がおなじみだ。次回作につながる重要な予告がなされることもあり、観客は最後の最後まで劇場の席を立てない。
最新作『エターナルズ』でも、この伝統はもちろん引き継がれる模様。しかも、何やらサプライズがあるらしい。監督のクロエ・ジャオが、米Fandangoにてこんなことを予告している。
「(エンドロールのおまけ映像について)ひとつ目だけではなく、ふたつ目の方まで待っていてくださいね。どちらも同じくらい重要で、どちらもビッグサプライズですよ。」
ジャオ監督が明かしたところによると、『エターナルズ』のおまけ映像はふたつ。おそらく、エンドロールの途中に挟まれるミッド・クレジットシーンと、終了後のポスト・クレジットシーンといった編成になっていそうだ。監督自ら「ビッグサプライズ」と明かすその内容、もしかすると、まだまだ謎の多いMCUフェーズ4にとって重要な何かが明かされるのかもしれない……?
本作『エターナルズ』は、アベンジャーズ誕生よりもはるか昔から地球に存在し、7000年もの間、人知れず人類を見守ってきた最古のヒーローチーム・エターナルズの物語。サノスによって半分になった人口を復活させたアベンジャーズだが、人類の復活によって巨大なエネルギーが生まれ、新たな脅威が地球に迫っていた。地球滅亡までに残された時間はわずか7日間……。
出演者はアンジェリーナ・ジョリー、『クレイジー・リッチ!』(2018)のジェンマ・チャン、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン&キット・ハリントン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)のマ・ドンソク、『ゴジラvsコング』(2021)のブライアン・タイリー・ヘンリーのほか、クメイル・ナンジアニ、サルマ・ハエック、ローレン・リドロフら。監督・脚本は『ノマドランド』(2020)のクロエ・ジャオ。
映画『エターナルズ』は2021年11月5日(金)日米同時公開。
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Source:Fandango