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MCU版『ファンタスティック・フォー』ザ・シング役、役作りのためコミックを読み漁っている

Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Ebon_Moss-Bachrach_%2840573095743%29.jpg

ついにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で実現する映画『ファンタスティック・フォー』。このたび主要キャスト4人のうちの一人、ザ・シング/ベン・グリム役のエボン・モス=バクラックが、まもなくとなる撮影開始に向けた役作りの方法を明かしている。岩の姿をしているキャラクターだけに、岩を眺め続けている……?

MCU版『ファンタスティック・フォー』は2024年7月下旬からの撮影開始が見込まれている。クランクインまで残すところ1ヶ月となったタイミングで、ザ・シング役のエボンが米トーク番組に出演した。

ホストより「どんなトレーニングをしていますか?」と役作りについて聞かれたエボンは、「岩に包まれた男を演じているので、ただただ岩を眺め続けることでしょうかね」と冗談交じりに回答。持ち前のユーモアで会場を笑わせた。

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その後、真面目になったエボンは「コミックを読み漁っていますよ」とコメント。いわく、マーベル・スタジオからは原作コミックが読み放題のサービス「マーベル・アンリミテッド」のアクセス権限を与えられているといい、「これまでにリリースされたコミックを自分のiPadで読んでいます」と語っている。

2000年代版『ファンタスティック・フォー』でザ・シング役を務めたマイケル・チクリスはスーツを着用して撮影に挑んだが、エボンはモーションキャプチャーでの撮影となることを明かしていた。コミックを読むだけでなく、アクションシーンに備えた肉体改造も行っているはずだ。

エボンのほか、本作ではミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役でペドロ・パスカル、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役でヴァネッサ・カービー、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でジョセフ・クインが出演する。シルバーサーファー役としてドラマ「オザークへようこそ」(2017-2022)のジュリア・ガーナー、ヴィランのギャラクタス役として『ハリー・ポッター』シリーズのラルフ・アイネソンが起用されている。

映画『ファンタスティック・フォー(原題)』は2025年7月25日米公開予定。

Source:The Daily Show,Jimmy Kimmel Live

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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