映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第4作の可能性は?監督は「マーベル映画に残るかどうかわからない」

多くのファンに愛される、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの今後についてジェームズ・ガン監督が語った。2014年の第1作、2017年の第2作が高く評価された本シリーズは、現在準備が進められているという第3作『Vol.3(仮題)』をもって“完結”するといわれている。では、同じくスペース・オペラの超人気シリーズ『スター・ウォーズ』のごとく、次なる3部作が製作される可能性はないものか……?

ガン監督は自身のFacebook Liveにて、現在の状況とその思いを語っている。

ジェームズ・ガン監督、マーベル作品卒業の可能性も?

結論から記せば、どうやら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第4作が製作される見込みは薄そうだ。
映像の中でガン監督は、『Vol.3』が自分の手がける『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最終作であり、一連のストーリーを完結させるものになると明言している。またシリーズの今後についてはこのように語った。

ガーディアンズの映画をもう1本作るために、僕が戻ってくることはないだろうと思います。でもそれは、僕がマーベルの別のプロジェクトに関わっているということではなくて。(シリーズを)作る上で、『ガーディアンズ~』のキャラクターがどこに向かうのか、まだ登場していないキャラクターはどうなるのか、何が起こり、どんなアイデアがあるのかという理由でですよ。」

ここでガン監督が説明しているのは、自身が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』というシリーズをいかに綿密に構想しているかということだ。かつて「映画づくりで一番大切なのは、物語をもっとも正しい形で、もっとも誠実なやり方で語ること」だと述べていた彼は、自分がベストだと信じる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の物語を3部作ですべて終えるつもりなのだろう。したがって、現時点では『Vol.4』を作る必要性はないというわけだ。

またファンから寄せられたコメントに対して、ガン監督は「(マーベル・シネマティック・ユニバースに)3作目以降も残るかどうかはわからない」と答えている。

しかしながらマーベル・スタジオは、すでにガン監督へ全幅の信頼を寄せている。監督自身、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は「新旧のマーベル・キャラクターを次の10年、それ以降へと押し出す」ものになると記しているし、『Vol.3』以降の作品の脚本についてもケヴィン・ファイギ社長とガン監督は話し合いを始めているというのだ

おまけに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはスピンオフ作品の可能性も時折浮上してきた。グルートの声優を担当するヴィン・ディーゼルはロケット&グルートのスピンオフを示唆しているし、ガン監督も第2作に登場したラヴェジャーズのスピンオフについて「可能性はいつでもあります」と話していたのである。

ともあれ、今後のマーベル・シネマティック・ユニバースや(実現すれば)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスピンオフにガン監督が携わるかどうかはまだわからない。そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の物語がいかなる結末を迎えるのかも……。気になることは山積みだが、今はじっと『Vol.3』の完成を待つしかなさそうだ。

Sources: http://www.cinemablend.com/news/1705720/how-james-gunn-feels-about-a-possible-guardians-of-the-galaxy-4
https://www.facebook.com/jgunn/videos/10154575084151157/
写真:ゼータ イメージ

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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