『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』撮了にドラックス役デイヴ・バウティスタが切ないコメント「旅の終わりだ」

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第3作、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の撮影が終了し、ドラックス役のデイヴ・バウティスタがコメントしている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、ジェームズ・ガン監督が第3作の撮影終了を報告し、「その場で泣き崩れないように精一杯尽くしました」とツイートしていたばかり。
これに続いてバウティスタは自身のInstagramに、ガン監督がシェアした同じ画像をアップ。その投稿に、「まだ言葉が見つからない。あまりにも突然に終わったから、すべて(の感情)を消化する前に次の映画に取りかかってしまった。僕の人生を変えた旅の終わりだ」とコメントを添え、シリーズに別れを告げている。
バウティスタが言及した“次の映画”とは、M・ナイト・シャマラン監督による新作ホラー映画『Knock at the Cabin(原題)』のことだと思われる。同作は2022年4月末に撮影がスタートしたばかりだ。
過去にバウティスタはシリーズを卒業することについて言及しており、「共演者や監督のジェームズ・ガンは僕にとっての家族です。僕の旅が始まった場所でもありますから。一周して原点に戻って、今作で完結させるのが楽しみです。でもやっぱりほろ苦くもありますね」と語っていた。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は2023年5月5日に米国公開を予定しているが、その前にバウティスタをはじめ、ガーディアンズのメンバーであるピーター・クイル役のクリス・プラット、ネビュラ役のカレン・ギランらが、2022年7月8日に日本公開される『ソー:ラブ&サンダー』に登場する。
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