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『君の名前で僕を呼んで』ルカ・グァダニーノ監督、新作短編がヴェネツィア国際映画祭で初上映 ─ 友人たちとコロナ禍を語る、スマホ&タブレットで撮影

ルカ・グァダニーノ
Photo by Maximilian Bühn https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Luca_Guadagnino_Call_Me_By_Your_Name_Photo_Call_Berlinale_2017_01.jpg

『君の名前で僕を呼んで』(2017)『サスペリア』(2018)のルカ・グァダニーノ監督の短編映画『Fiori, Fiori, Fiori(原題)』が、第77回ヴェネツィア国際映画祭(2020年9月2日〜12日)で初上映されることがわかった。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。

『Fiori, Fiori, Fiori』は新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、スマートフォンやタブレットのみで撮影された12分の作品。グァダニーノ監督本人がイタリア・シチリアに住む幼馴染たちの自宅を訪問し、パンデミックにまつわる経験談について話し合うという内容だ。本作の編集は、『君の名前で僕を呼んで』『サスペリア』などグァダニーノ監督作品で常連の編集者、ヴァルテル・ファサーノが担当した。

ヴェネツィア国際映画祭のディレクターを務めるアルバート・バルベーラは、本作について「(監督の)個人的な逃げ場」と表現。「若かったころの人々や場所、関係性が掘り下げられていく」作品に仕上がっているということだ。またグァダニーノ監督は、本映画祭にて、サルヴァトーレ・フェラガモの生涯を追ったドキュメンタリー映画『Salvatore, the Shoemaker of Dreams(原題)』も初上映予定。新作2本が揃っての登場となる。

ちなみにグァダニーノ監督は、今後の長編作品として、名作小説『蠅の王』の映画化企画、『君の名前で僕を呼んで』の続編企画、ハリウッドの有名な売春斡旋人を描く新作映画(タイトル不明)、『スカーフェイス』(1983)のリメイク企画など数多くの作品が控えている。米HBO製作のドラマシリーズ「We Are Who We Are(原題)」も2020年9月より米国放送予定だ。

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Source: Deadline

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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